こんにちは、紀香です^^
私は、社会人になってからバイオリンを習いに行き始めました。
知識ゼロ状態の全くの初心者です。
そんな私がバイオリンを習おうと思ったきっかけや、初めて習った
曲や実際のレッスンで使っている教本について、振り返ってみたいと
思います。
バイオリンを大人になって習う
私がバイオリンを習い始めたのは、社会人になって数年たった頃なので
立派な、大人からバイオリンを習い始めました。
習い始めたと言っても、最初から、バイオリンが弾いてみたい!って
思ってたわけではありません^^;
当初、バイオリンと同じくらい迷っていた習い事は、ベリーダンスです。
全然違う分野笑、あと、バイオリンかビオラかで迷ってました。
私は、気になったことは、何にでも挑戦したいタイプだったのと、
どうせ習い事を始めるなら、絶対にグループレッスンがいいなって
思っていたんです。
なぜかというと、会社が男の人だらけだったのと、社会人になると
新しいお友達と言うか、顔見知りというか、思ったように出来なくて
何か、定期的に会う人がいる習い事の方が、楽しそうだなって思ったことも
きっかけです。
あとは、バイオリン弾けたら、スーパーとかで流れてる曲の楽器がわかる
ようになるかな?弾けたら、かっこよさそうだよね~という理由です^^;
そして、ベリーダンスじゃなくて、バイオリンを最終的に習いに行こうと
決めたきっかけは、お試しレッスンの価格が想定していた金額よりも
安かったので、ものは試しに!と思って習い始めました。
バイオリン大人からの曲って?
私が、参加した体験レッスンは、バイオリン初心者のためのグループ
体験レッスンでした。
この体験レッスンを実際に受けてみて、良かったなぁと思うのは、
私が望んだ集団レッスンだったことと、皆、バイオリン初めての大人の
グループだったので、出遅れた感もなく、ついていけないと困ることもなく、
先生の集中的な指摘を受けずに済むことです^^;
普通の体験レッスンって1回だけお試しってのが多いのかな?と思うのですが
複数回受けることが出来て、教室から、無料でバイオリン貸してもらえたんですよね~
1か月間、月に4回の30分レッスンでキラキラ星を弾けるようになろうという
内容だったのも良かったです。無料レッスンは、楽器貸してくれて1万円でした。
そうです、私のバイオリン人生初めての曲は、モーツァルトのきらきら星です。
「きーら、きーら、ひーかるぅ~お空のほしよー♪」ってやつです。
ちょっと難易度とか気になったので、色々調べてみました。
ピアノだと、キラキラ星変奏曲というのがあって、難易度が中級レベルなのですが
バイオリンの場合は、初心者の初めての曲ということが多いです。
確かに、ピアノよりも簡単というか、圧倒的に音が少ないので、音的には、簡単だった
のですが、まず、弓の持ち方とかバイオリンの構え方とか、そういった基礎的なところの
方が、バイオリン初心者の私には、ハードル高かったです。
でもやっぱ、楽しかった!!
バイオリンの大人からの教本とは?
きらきら星が弾けたら、別に習いに行かなくてもイイかなぁ~とすら、思ったことも
あったのですが、結果として、もう数年習い続けています。
実は、体験レッスンの後、入会は、ご自由にねっていう勧誘する気もなさそうな
ゆるい教室だったのですが、入会者には、レッスンでお貸したバイオリンを
差し上げますよ^^
しかも、グループレッスンなら、レッスン費用を人数で割って良いですよと言って
くださったので、その場の人と相談して、こんな素敵なチャンスめったにない!と
思って入会を決めました。
プロのバイオリニストを目指すわけでもなかったので、リーズナブルで適度に
ゆるく、集団で楽しく習えそうな場所であれば、どこの教室でもよかったという
条件もマッチしています^^
体験レッスンの時は、先生がコピーしてくれた手作りのきらきら星の楽譜だったのですが
実際に、レッスンが始まると、教本を買うことになりました。
お教室から買っても良いけど、自分で買ってもいいよって言ってくれたので、
アマゾンで定価よりも安く買うという庶民パワーを発揮しました^^;
バイオリンって大きく分けて、教本が3つに分かれるらしく、”スズキメソード”と
呼ばれる教本と、”新しいバイオリン教本”という教本か、”篠崎バイオリン教本”という
どれかを採用しているバイオリン教室が多いです。
ちなみに、私が習っている教本は、”新しいバイオリン教本”です。この教本しか、
見たことがないのと、楽譜は、ピアノをやってたため読めたけど、バイオリン的な
難易度とかは、よくわからなかったのですが、初心者でも十分についていけると思います。
私と同じく入会を決めた他の2名は、楽譜すら読めない人たちでしたが、彼女たちの方が
練習熱心なこともあり、私よりも数倍、うまいです;
”新しいバイオリン教本”は、1曲1曲が短いのに、どこかで聞いたことのある曲が
多いところが、初心者的に楽しいなって思います。(メリーさんの羊とか)
ピアノだと、初心者のころは、名前すらついてないような、誰も知らない曲を永久に
習い続けるだなんてこと、よくあります。
そういうところも、続けるモチベーションアップにつながってるなぁと感じました。
バイオリンの大人からまとめ
バイオリンって、幼少期からしてないと、音とかでないんじゃないの?
大人からやるにしても、金持ちの娯楽なんじゃないの?と思ってたのですが、
習ってみると、案外そんなこともなかったです。
初心者でも、ちゃんと先生から習えば、音も出たし、大人からバイオリンを
やり始める人も、今回バイオリンを習い始めることで、意外と多かったというのも
わかったし、何よりも、バイオリンって安くしようと思えば、いくらでも安くできます。
確かに、プロのバイオリニストや、もうちょっと本腰入れてバイオリンしようかなって
なるとバイオリンの楽器自体の値段が30万円からとか、うえを見れば1千万円超える
とか、ムリすぎる!
価格的に、ムリ!みたいなことが起こりますが、ちょっと趣味程度なら、教室の
探し方や、先生にはっきりと買わないと言えば、全然、普通のOLでも習えますよ。
私は、バイオリンを習ってみて良かったなぁって思ってます^^
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