こんにちは、紀香です^^
ピアノを習う生徒側としては、ピアノは子供だけの習い事?って
思っている人もいるかもしれませんね。
最近では、大人の音楽教室というものもあり、大人もピアノを
習えるんです。そして、ピアノの先生と言えば、厳しいだとか
先生と合う合わないとか色々とあると聞いたことがあるかもしれません。
実際に、5人の先生にお世話になった私だからこそ言える。
幼少期から大人まで様々な時期にお世話になったからこそわかった。
ピアノの先生を思い出しながら、ピアノの先生って合うとか合わないとか
あるの?厳しいってどういうこと?というのをお伝えします。
ピアノの先生って大人も習える?
先ほど、冒頭でも少し触れましたが、大人からでもピアノって
習えるし、私自身の実体験でもある通りに社会人の今、習っています^^
最近は、大人の習い事って宣伝文句にされたりするほどに
大人から習い始めることってそんな珍しくないみたいです。
まったくの初心者からピアノって習えるのかな~?
勇気ないんだけどって方の為に、こんな記事を先日書いてみたので
参考にしてくださると嬉しいです。
◆ピアノって大人からだと遅い?初心者でも独学できるの?
◆ピアノを大人から始めるとレッスンや月謝はどんな感じ?
ピアノの先生と合わない
ピアノを1度でも習ったことがある人達と話すと、こんな
ピアノあるあるが出てきます笑
それは、ずばり!!ピアノの先生と合う?合わない?問題です^^;
これって実は、子供の時からピアノ経験者同士でこんな話題で、
盛り上がってたのですが、大人になった今でも、この話題は、現役というか、
深刻な悩みですね。
ピアノの先生と合う合わないってそもそも何が?どいういうこと?って
感じかと思うのですが、それは、いわゆる相性とか、波長的なものを
指していることが多いです;
生徒にとって、レッスン中の嫌なことがたまりにたまりまくると
この先生とは、”合わない”と判断されます。
もっと、具体的にそれってどういうことなのよ?って感じですよね。
こと細かに言うと、これでもかーーーーってほど出てくるのですが、
1つ、忘れないうちにお伝えしたいことが。
合う合わないのうちのいくつかに、先生の指示通りに生徒がしているはずなのに
なぜだか、何度も先生に怒られるという現象があります^^;
私も何度もその状態を大人になっても経験してきました、嫌ですよね。
言われる側としては、善意とか通り越して、本当に追い詰められた気分です。
恐らく、先生の言っているニュアンスとその動きを正しく理解できていない生徒の
間に起こる現象かなって私は思うのですが、やっぱりそういうことが何度も続いたり
そもそものレッスンの進め方が、性格上先生と合わなかったり、
さらには先生が厳しかったりすると、この先生と合わないってなることが多いですよね。
これが、子供でしかも将来の夢がプロのピアニストになること、コンクールとか
出まくって優勝して、先生の門下生になれて幸せ!!みたいなの目指そうとしてると
なると、厳しいからイヤとか言っている場合ではないですが
大人の趣味として、楽しくやりたいってのにそういう、状態だと合わないなぁって
なって悩みになってしまうこともあるかと思います。
悩んでしまったらこの記事をみて、元気出してもらうとして。
◆ピアノ大人の悩みで辞めたいし続かないってどういうこと?
ピアノの先生が厳しい
ピアノの先生が厳しいってどのくらいのレベルのこと言ってるのよ?って感じですよね。
ホント、これは、厳しいと感じてしまうレベルが個人個人によって違うので
はっきりとは言えないのですが、
私が5人の先生のうち、厳しいなぁと感じた先生が2人ほどいたのですが、
共通点は、言い方が”男前すぎる”か”宝塚とかに出てきそうな継母ポジション”って感じです。
前者の言い方が、男前すぎるって言うのは、職人気質っぽいと言えば伝わるかな?
伝わって欲しいなって感じです。
たとえば、「そこ違う!!レ#!!タ、タタン、タン!」みたいな感じで、単語短めで
常に怒ってる感じで間違いを指摘してくるタイプです^^;
私は、この言われ方されるとビビるタイプなのですが、グループレッスンだったので
まだ精神的余裕もあったし、先生の指導が恐怖政治的?だったおかげもあって
そのグループレッスンの生徒たちは、グループ演奏は、めきめきと上達していきました。
(間違うと先生が怖いので、みんな必死です笑)
こういう男前すぎるタイプの先生に、1対1だったら、絶対に習いたくないです^^;
厳しいというか、もう怖い;;
後者の”宝塚っぽい劇団に出てそうな継母タイプ”というのは、なんというか、ほら
窓の下にあるレールとか、テレビの上にすっと人差し指を乗せて、ほこりをぬぐい取る
あの動作みたいな注意の仕方するタイプの先生です。
え?わかりにくい?ようするに回りくどく女性代表みたいな注意をする先生です。
たとえば、こんなのとか
「この間のレッスンも注意しましたよね、もう大人なんだからそろそろ覚えてください。」
あと、こんなのとか
「楽譜ちゃんと見てください、1小節は、8つ数学と一緒です。」
・・・・もうね、なんだろう。継母っていうよりも、委員長?優等生タイプ?
楽譜見ながら、数学の計算で来てたら、文系じゃなくて、理系の大学言ってたわ!
1回で覚えられる脳みそなら、そもそもそれこそ、大人なのだから独学でピアノ
練習するわ!!って感じに今なら私、心の隅っこに鬼を同居させられるかもしれない。
当時は、このタイプの言われ方をすると、もう萎縮・・・だってピアノ弾けてないって
負い目があるんだもん。そりゃ、厳しいというか、合わないというか、ん~ですよ笑
でも、私がこんな感じでちょっと合わない気がするなぁとか、厳しいのかな?
正直よくわかんないわ~って感じを他のピアノ経験者に共有すると、
あるあるそれ!!しかも、ずっと練習曲とかハノン(音階練習)しかさせてもらえない
やつだよね?となるので、たぶんピアノ弾けない組にとっては、こういう先生は
合わない&精神的にシンドイとは思います。
ピアノの先生のまとめ
ピアノの先生合う合わないについて、まとめようかなとも思ったのですが
もう1つ思い出した、他のピアノ経験者から聞いた厳しい先生の話!
物差しでバシバシたたかれたって人も意外と多かったです。
え?なにそれ?もはやなんだ、その虐待的なやつ?って話を聞いたとき
思ったのですが、ピアノって正直言っちゃうと、お茶のお稽古とか、そういう
伝統技能的な感じで、師弟関係に近いんですよね。
今でこそ、そんなことしたら、訴訟問題に発展しちゃいそうですが、
愛のムチ的なもんだったというか、時代がそういう教え方が流行ってたのかも
しれないですね。
それに、ピアノの先生になっている先生の多くが、ある程度、実績のある
ピアノの先生の門下生だったり、本当に血のにじむような練習の日々を
潜り抜けて、さらに厳しくも狭い門(音大)出て、
それでも、プロ1本には、なれなくてとか、結婚して、一線を退いたけど
自宅で教えてるって人も多い世界です。
なんだか、まとまりのない終わり方になりそうですが、
要するに、この先生となんだか合わないなぁ、厳しいなって思ったら
思い切って先生を変えてしまうという手もありますよ^^
そうなってしまう前に、勇気を持って自分がレッスンでやってみたいことを
先生に伝えてみてくださいね。
そのことについてはこちらの記事をどうぞ。
◆ピアノ大人の悩みで辞めたいし続かないってどういうこと?
こんな記事もありますよ。
◆みかんがカビる箱でひとつだけいったいどれくらいで?
◆ミスドの桜の感想やメニューは?セットはあるの?
◆子供部屋おじさんって都市伝説と言うより何?実家暮らしは要注意!?