こんにちは、紀香です＾＾
マールブランシュの本店は、北山にある！という記事を書いたのですが
その本店ならではの、何がどう良かったのか？について私の視点から
お伝えしたいと思います。
そう、この記事が書きたかったので、敢えて前回の記事では、行き方とか
ちょっとした駐車場のことしか書かなかったんです！ドヤ笑
マールブランシュの本店への行き方や周辺情報が知りたい方はこちらの記事を
ご参考にどうぞです。
◆マールブランシュ北山本店ってどこにあって混雑してる？周辺は何がある？
マールブランシュ北山本店はこんなとこ！
マールブランシュの本店は、京都の烏丸線の北山駅の徒歩4～5分のところに
あります。お店の外観は、かわいらしい白レンガの西洋風のおうちっぽい
デザインです。こんなかわいらしくておしゃれなお店、創業が1982年から
存在していたんです。
あ～、素敵！！
お店のマールブランシュの由来は、マールブランシュの公式ホームページを
見る限りは、私は見つけることができなかったのですが、
哲学者のニコラス・マールブランシュさんが同じ名前だよね～という説が
ありますが、実際のところはわかりません。
マールブランシュ、知的な響きがします♪
マールブランシュは、北山の本店以外も12店舗、京都にあります。
他にも、一部の空港でも取り扱いがあるのですが、本店は、やっぱり一味
違う！本店はティーサロンが、併設されています。
そうなんです、マールブランシュ北山本店は、ケーキも焼き菓子もイートインも
楽しめる上に、コンシェルジュまでいるんです！
すごくないですか？コンシェルジュってどんなことをしてくださるのかというと、
特注のケーキや贈り物でマールブランシュの何を送ったらいいのか？とか親身に
なって相談にのってくださるマールブランシュのスペシャリストです。
もっと具体的にいうと、結婚式の引き出物の相談とか、パーティーやお誕生会で
食べたいケーキの相談とか、一人では、なかなか決められそうにないことを、
親身に相談に乗ってくださるんですね～。
私も、もっと事前に知っていれば使いたかった笑
結婚式とかでの利用はまだ無理でも、母の日とか父の日の手土産におすすめは？
とか、なんかできたかもしれないのになぁ～。
◆母の日のプレゼントの予算ってどれくらい？何にすると喜ばれるものを渡せる？
◆父の日のプレゼントは義父も渡すなら予算どのくらいで初めてあげるなら何がいい？
マールブランシュ北山のおすすめは？
マールブランシュ北山のおすすめは、コンシェルジュがおすすめ！とか言いたい
くらい、この本店ならではのサービスなのですが、やっぱり来たからには、
何か食べるべきだよね～となる人も多いと思います。
私は、食べ損ねてしまいましたが、本店のティーサロンで食べるなら、
本店限定の”モンブラン・オートクチュール”がおすすめです。
何がすごいって、あなたのために目の前で作ってくれるという特別感、そして
その場で出来立てが食べらること！
これまたすごいのが、作ってくれるだけじゃなくて、モンブランに合わせる
ラム酒を数種類の中から選べるってところも特別感がすごいんです！
もちろん、小さな子供や私のように、お菓子のリキュールは、体調的にやめて
置こうかな～という方でも、ノンアルコールのソースがあるので、みんな
楽しく食べられるモンブランです。
他にも、季節限定のモンブランで”菜の花色のシトラスモンブラン”や
”さくら咲くチェリーのモンブラン”などがあります。
本店のみ夏に味わえるモンブランのかき氷”雪の菓”も本店限定なので
気になるところ！
モンブラン以外の限定商品として、フルーツバトンという長方形にながいケーキや
北山マドレーヌや不知火と京都産ヨーグルトのムースなどがあります。
でも、やっぱり本店ならばモンブラン・オートクチュールだな！と私は思います。
飲み物は、フルーツカットがティーポットにたっぷりと入った”フルーツティー”が
おすすめです。りんご、イチゴ、オレンジ、桃、マンゴーなどの紅茶って飲んでも
おいしいこと間違いなしでしょうし、見ていてフォト映えしてました。
絶対次サロン利用したら、モンブラン・オートクチュールとフルーツティーを
頼みますし、頼みたいです！それくらいおすすめします！！
食べたことある食の趣味が同じ友人が絶賛するので、間違いない！
マールブランシュ北山で持ち帰りはこれに決まり！
マールブランシュで、買うべきお土産は、私個人的には、マールブランシュの
代表作である抹茶の和洋菓子”お濃茶ラングドシャ 茶の菓”でもなく、
カメの形でカラフルでかわいいらしいサブレの”京サブレ”でもなく、食べたとき
目からうろこが落ちた抹茶の生フォンダン”生茶の菓”でもなく
北山本店だからこそ、力強くおすすめしたいのは、”かえでパイ”5枚入り528円
税抜きです。
マールブランシュの焼き菓子は、大体が個包装されているので、手土産にばっちり
なのですが、もう、手土産で持ってくなら”かえでパイ”一択だし、北山だから
こそ、この粋なチョイスをわかってほしい笑
どういうことかというと、かえでパイは、2種類の味が１つの箱で楽しめるのですが
メイプルシロップの香りが引き立つ”ふわ焼きかえでみつ”とカリっと焼き上げた上に
キャラメルがちりばめられた”かた焼ききゃらめる”があります。
商品名が、かえでなだけにお菓子も、かえでの形をしているし、味ももちろん
おいしいのですが、注目したいのは、そこじゃないんです。
このパッケージが凄い！！ほんとスゴイ！！
伝わりますか？この遊び心満載のパッケージ、デザインがおしゃれで紅葉っぽいだけ？
そう思っているならば、もっとこれの凄さを伝えたい！私はそう思います笑
このパッケージの紅葉の部分、よくみてください、一部分が切り抜かれているんです。
これは、あまり一般の方には、なじみがないかもしれないのですが、ブリスタ加工と
言って、特殊な金型を使ってデザインされています。そうなんです、普通の印刷とは
工程が違うので、高くなるんです笑
しかもかえでパイの文字のところが金色の箔押しと呼ばれる特殊加工なので、これまた
め～～っちゃお金のかかる加工になっています。
あー、贅沢！すごい！これ！って私は、大興奮です笑
マールブランシュ北山本店の近くには、京都府立植物園があるので、そこで、
もみじ鑑賞とかした帰りに買えば、ものすごい思いで深いものになるんだろうなぁ～と
思うし、超粋です！
しかもこれ、私が持っているのは秋冬デザインですが、5月とか青紅葉の季節は、
ちゃんとパッケージのもみじも緑色になるっていうのですから、どんだけ買う人を
パッケージから楽しませてくれるんだろう、とその紳士的で遊び心満載なアイディアに
もう、メロメロです。
こんだけ、焼き菓子でお菓子だけでなく、パッケージから楽しませてくれたお菓子、
私は、まだほかにしりません。
ね？これは、もみじ鑑賞したら、セットで買ってくっきゃない！笑
というわけで、”生茶の菓”も好きなわたしが、そっちを優先しても、おすすめしたい
”かえでパイ”のご紹介でした。
マールブランシュ北山本店は宝箱みたい
マールブランシュの焼き菓子は、もちろんのこと、サロンも素晴らしい本店。
どれもこれも、宝箱のようにきらめきと、和の心、職人魂を感じます。
”かえでパイ”のパッケージデザイン、もみじっぽいなぁ～と思ってるのですが、
商品名から考えると、これは”かえで”なのかもしれませんよね～＞＜；
でも、もみじの方が、紅葉とか、青もみじとか、より身近に感じるし、個人的には
もみじであってほしいなぁって思ってます笑
余談ですが
家にあるマールブランシュのカタログによると、青もみじではなく、新緑の色を
イメージしてるんだそうです。
何はともあれ、美味しくってうつくしいって、すてき！！
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