こんにちは、紀香です^^
この春から梅雨時期にかけ、姫路市立美術館で、展示されているチームラボの
「チームラボ 世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい」を
見てきました。姫路市立美術館と言えば、国の登録有形文化財としても
有名ですよね。デートスポットとしても、盛り上がるかと思います^^
でも、姫路市立美術館っていまいちどこにあるかわからない、チームラボも
なんかすっごい人気だって聞くし・・・、もしや、ものすごく混んでいる?
私が実際に、行ってみて、行く前から疑問に思ってた姫路市立美術館のチームラボの
混み具合や大阪からのアクセス方法、そして、車で行ったら駐車場ってあるの?
ということを振り返ってみたいと思います。
姫路のチームラボは混雑してる?
チームラボの展示が、混んでいるのか、混んでないのかというと、この記事でも
書いているのですが、混んでいます。私が先週6月8日(土)に行った際には、
大盛況でした。
◆姫路のチームラボはいつまでで混雑してる?所要時間はどれくらい?
もちろん、混雑を避ける方法もいくつかあります。まず、どこがどう混んでいるのかと
いうと、大きくわけて3か所で混んでいます。姫路市立美術館へ入るまでの行列。
美術館へ入ってからの、入場までの行列、特定の作品の前での混雑といった感じです。
まず、第一の混雑スポット姫路市立美術館へ入るまでの行列ですが、
姫路市立美術館の建物の前で、チケットを買う列と美術館へ入場する列がわかれている
ので、事前にチケットを購入したり、午前から美術館へ行ったり、平日だと
チケット購入までの90分の行列に遭遇することもなければ、入場制限も比較的、避けられ
混雑もさほど、していないかと思います。
私は、おもいっきり、休日のお昼すぎに姫路市立美術館に行ったので、しっかりと
美術館へ入る行列に約20分ほど、並んでいました。意外とこのシーズン日中は暑いです。
飲み物が欲しいですね。
次に、チームラボの作品展入場までに美術館内で、ポールが立てられたりしていて、
行列というほどではないですが、混雑時は、列が出来ています。美術館に入ったら
速やかに、この列に並ぶことが、チームラボの作品を見るための、近道です。
ですが、この列に並んだ先には、トイレはないので、必ず、お手洗いを済ましてから
ゆっくりと芸術作品を鑑賞したいところです。トイレには、行っておいてください。
美術館に入って、すぐの左側のカフェテリアの奥にトイレはあります。
このチームラボの作品展の入場までに、約10分程度並ぶことになります。
もちろん、これも混雑していなければ、ガラガラで、そもそも並ぶ必要はないです。
最後に、チームラボの作品展へ入場すると混むスポットがあります。
それは、最初の作品と最後の作品の前ですね^^;
チームラボの作品は、基本的に、ただ見るだけではなく、触ったり、近づいたりすると
作品が変化するという参加型の芸術作品に仕上がっているので、そういった作品の前には
人も集まっています。
最初の作品は、触ることができませんが、近づくことで変化する作品になっています。
作品名は、”世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う/United,
Fragmented, Repeated and Impermanent World”です。
升目のようなピクセルとでも呼ぶのでしょうか、人や物を認識して、作品に自分が、
うっすらとした色味の小さな四角で反映されます、よく見ないと気が付けないかも
しれないですが、気が付くと、必死で自分たちの姿を作品上に探したくなりますよ^^
そして、最後の作品の前も混みます。作品名は、”永遠の今の中で連続する生と死、
コントロールできないけれども、共に生きる/Continuous Life and Death at the
Now of Eternity Cannot be Controlled but Live Together”という作品です。
この作品は、手で触ることも出来ますが、何よりもすごいことは、
リアルタイムで描かれていて、一瞬たりとも同じ絵が存在しないんだ
そうです。つまりは、大切な人との思い出作りにもぴったりな作品ともいえますね。
この2つの作品が混んでいる理由は、他の作品と比べると、作品サイズが小さく
大人が横に10人ほども並べば、作品が埋まってしまうからですね。他の作品は、
もっと広々と展示されているので、この違いが混む理由かと思います。
これも、混雑をなるべく避けるためには、最初にこの一番奥の花や自然の木々が
描かれている作品、”永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、
共に生きる/Continuous Life and Death at the Now of Eternity Cannot be
Controlled but Live Together”から逆走する感じで作品を見ていくと混雑が避けられます。
特に、チームラボの作品の鑑賞順路は、決まっていないので、逆走も問題ありません。
美術館の運営の人たちも、奥の作品から見てくださいと案内かけていたので、堂々と
逆走してみてくださいね^^
姫路のチームラボへのアクセスは?
姫路市立美術館のチームラボの作品を見に行くためには、姫路に行く必要があるのですが
どうも、大阪からだと、京都よりも遠く感じるというか、実際に遠いです。
神戸の三宮のさらに奥というか、姫路駅ですからね^^;
美術館までも、梅田からだと合計片道、1時間半ほどかかると思った方が良いです。
私も、なんとか、リーズナブルでラクに姫路駅に行く方法は、ないかと調べまくった結果
大阪の梅田からJRに乗るのが、乗り換えもなくラクに目的地に着けると結論づけ
実際、姫路駅まで行きました。私は、母と行ったのですが、カップルであれば、
たわいのない会話で、道中楽しく過ごせるかと思います。途中、電車から海も見えますよ!
大阪からの電車アクセスを下にまとめますね^^
大阪駅(梅田JRのこと)からJR東海道山陽本線新快速 播州赤穂行で姫路駅で下車
乗車時間は、約1時間12分です。
姫路駅からは、駅を出てまっすぐの所に見える姫路城まで徒歩18分弱程度、歩いて行くか
姫路駅から大人は、1回100円で乗れる観光ループバスも30分に1度のペースでバスが来ます。
※土日は15分に1度のペースでバスが来ます。
バスに乗っている時間も5分から8分程度です。ちゃんと、美術館も停車駅にあるので、
目的地付近まで迷わず体力を温存しつつ行けるのでお勧めです^^
バスを降りると左を向き、5歩ほど前に進んだ右手にある公園のような道から、
さらに15歩ほど、まっすぐ進むと右手に赤レンガのレトロな建物があります。
その建物が、国の登録有形文化財である姫路市立美術館です。
姫路のチームラボって駐車場ある?
姫路市立美術館への徒歩での行き方は、わかったけれど、車で行けたら楽だろうな~
美術館に駐車場ってないのかな?についてですが、美術館には、駐車場はありません。
ですが、そのすぐ近くに有料の駐車場があります、名前を姫山公園駐車場といいます。
最大246台の車を停車させることができ、営業時間も終日やっているところも魅力的です。
姫山駐車場は、最初の3時間以内だと600円の使用料金がかかり、3時間以上24時間以内で
900円です。基本的には、この駐車場が空いているかと思いますが、もし満車であれば、
美術館から15分程度離れてしまいますが、555台駐車することができる大手門駐車場という
のもあります。こちらも、駐車料金は、姫山駐車場と同じです。
姫路城や近くの好古園へ美術館帰りに寄ろうと思っているのであれば、大手門駐車場も
おすすめです。
姫路のチームラボまとめ
姫路って、人生でまだ2度ほどしか行ったことがないのですが、思った以上に奥深いというか
見所いっぱいです、ほぼ半日以上いたのですが、姫路の全てをまだまだ満喫しきっていません!
今回は、チームラボの作品を見ることも出来て、満足度が高かったです^^
これ、カップルとかだったら絶対に、チームラボの一番奥の作品である、
”永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる/
Continuous Life and Death at the Now of Eternity Cannot be Controlled
but Live Together”をツーショットで写真撮ります、リアルタイムで絵が、描かれているので
その瞬間瞬間で、作品の絵?映像が違うからです。2人だけの思い出作りにぴったりなんですよね^^
そうなんですよね~、美術館なのに、チームラボの作品は、フラッシュ撮影でなければ、
撮影オッケーなんですよ。2人だけの素敵な思い出作りや、幼稚園くらいのお子さんと行っても
たのしいんだろうなって、ファミリー連れの人たちを見ながら思いました。
還暦近い母と共にチームラボを見に行った私は、思ってましたよ~。
彼と行ってみたかった!!って笑
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