こんにちは、紀香です。
ちょっとづつ、温かくなり始めてきましたね。
春めいてきて、やることと言えばお花見！！
大阪だと京都の桜を思い出しがちですが、
滋賀県の琵琶湖にも桜を見られる場所があるんだとか！
今回は、琵琶湖の桜の時期や名所ってどこ？
開花の時期はいつなの？ということをお伝えします。
琵琶湖で桜の名所とは？
琵琶湖の桜と言っても、琵琶湖は、日本で最大の面積を持つ湖で
その面積は、 約670平方㎞あり、琵琶湖の周囲は、約235㎞あります。
約265㎞で大阪から静岡まで行けてしまう距離ということを考えると
琵琶湖の約235㎞は、いかに巨大な湖でことであるかがわかりますよね＾＾；
そうなってくると、琵琶湖の桜と言われても、どの辺の位置のことなのか
いまいちピンときにくいかもしれません。
琵琶湖の桜でもっとも美しい桜を眺められる場所と言えば、
日本のさくら名所100選に選ばれた海津大崎の桜が有名です。
約４㎞にも渡る桜のトンネルが見ごたえがありとのことなのですが
それもそのはず、約800本もの桜、品種は、ソメイヨシノが咲き誇り
そのソメイヨシノの桜の中には、樹齢が80年を超える老桜から若木まで
あるんですよ＾＾
ちなみに海津大崎は、もう少し詳しく言うと琵琶湖の北部に位置した岬です。
琵琶湖の桜の時期は？
琵琶湖の桜の時期は、いつなの？ということですが京都などと
比べると少し遅めです。それもそのはず、琵琶湖の北部なので
若干シーズンとして遅いくらいですが、
もちろん、京都の北部と比較すると桜の時期的なものは、
さほど、変化はありません。
例年、琵琶湖の桜の時期は、4月初旬から中旬ごろと言われています。
ちなみに、京都で早く桜が咲いているところだと３月の下旬には
見られることが多いので、そこと比較すると遅めと言えます。
琵琶湖の桜の開花はいつ？
琵琶湖の桜、”海津大崎の桜”の開花は一体いつ頃を目安に
考えたら良いのかについてですが、それは、毎年天候によって、
多少左右されますが、4月初旬の4月3日前後に桜のつぼみが、膨らみ
ちらほらと咲き始め、満開になるのは、4月8日前後なことが多いです。
4月6日だと満開には、ちょっとだけ早かったかな？という声も
聴こえてきます。
海津大崎の桜がいつ満開なのか見分ける１つの目安としては、
京都市内で満開だと言われる１週間後、また彦根市より３日後に
満開の見頃になることが多いです。
琵琶湖の桜まとめ
琵琶湖の桜の名所と言えば、琵琶湖の北部に位置する海津大崎の桜です。
見頃は、４月8日前後です。
約800本のソメイヨシノの桜が約４㎞にわたって咲き誇り、
毎年約11万人の方が訪れます。
実は、この琵琶湖の海津大崎の桜は、桜のトンネルを歩くのも
車で走るのも気持ちが良い場所なのですが、琵琶湖の碧い水と
桜のほのかにピンクがかった薄桃色のコントラストを琵琶湖の
水面から楽しむということもできるんですよ＾＾
船から琵琶湖の桜を楽しむクルーズや、カヤックなどで桜から
少し距離ちょっと離れて桜を眺めると、集団の桜のトンネルも
また違った姿で楽しむことができます。
まさに絶景ですよね＾＾
ぜひ、行ってみてくださいね。
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