あっという間に6月を迎えましたね^^
6月の初旬ごろには、各地で蛍鑑賞のイベントが行われていますよね。
疲れを癒す、ぼぅっと光るホタルが、なんとも心癒されます。
ホタルは、自然あふれる場所だけではなく、都心でも見ることができるんです。
私、紀香が住む大阪でも、実は、蛍は見られます。
今回は、大阪の街の中心地と知られる梅田の新梅田シティで蛍鑑賞をしてきたので
興奮が冷めないうちにお伝えしたいと思います♪
新梅田シティの蛍は2018とは?
2018年の新梅田シティの蛍は、
大阪のスカイビル(空中庭園)建物の外にある中自然の森で入場料無料で見ることが出来ます。
約2000匹のホタルを数回にわけ放流するそうなので、ホタルがどこかへ
飛んで行ってしまったきり戻ってこない、ということもなくホタルが生きている限りはみることができます。
2018年の新梅田シティの蛍鑑賞の開催期間は、6月2日から6月11日ごろまで見ることが出来ます。
事前のオフィシャルサイトでは、10日までと伝えられていましたが、実際に行ってみると
11日ごろまで見れますよ。という看板が立てかけてありました。
これは、蛍は成虫になると約2週間しか生きられないので、そのあたりが影響しているかと思います。
毎年夏に見るセミよりかは、寿命が長いですが、ホタルはデリケートで儚い生き物なのですね^^;
新梅田シティの蛍は中自然の森のどこから見える?
新梅田シティの蛍は、ウェスティンホテルに隣接している中自然の森の中に入って、
橋を越えたところにある、池を中心に鑑賞することができます。ただ蛍鑑賞のイベント開催中は、
ウェスティンホテル付近の道から入ることはできません。
そこは出口になっているからです><
出口から入ろうとしても、スタッフさんが立っているのと
看板にご丁寧に「ここからは入れません」と
書いてあるので、素直に正しい入口から入ることをおすすめします。
正しい入口は、空中庭園の近くの階段を下りたところにある入り口です。
入口に入ると池の周りにはロープが引いてあるので池の中に入ることはできませんが、
ロープを見下ろすように目線を下げるとおしりが発光しているホタルを簡単に見つけることができます。
多くの方が、池の下やロープ周辺の葉っぱを見ているので気がつかれにくいですが、よくよく木の上の葉っぱを
目を凝らしてみてみると、そこにも蛍が留まっていますよ^^
新梅田シティの蛍の時間はいつから見られる?
新梅田シティの蛍は、何時から見れるのか?
午後7時半ごろから午後10時までの入場の間で見ることができます。
ただ、多くの人たちがホタルを見ようと訪れるため、長蛇の列が出来ているのと、実際には入場制限がかかっています。
私は、8時に現地に着きましたが、そこから4列ほどのトグロ状態の列に並び、
階段下の中自然の森入口付近のスタッフさんがいる場所まで約50分ほどかかりました。
実際に鑑賞できたのは、午後9時前です。
希望の時間に見たい場合は、混んでいることを想定して見たい時間の少なくとも30分前には、並ぶことをおすすめします。
※ホタルの鑑賞に適した蛍の活動時間については、こちらにも書いていますので、よろしかったら参考にどうぞ。
蛍の時期っていつどこの場所から見える?時間はどれくらいから?<
まとめ
2018年の新梅田シティの蛍は、中自然の森で6月2日から11日ごろまで入場料無料で見ることが出来ます。
ホタルそのものは、中自然の森入口の橋を越えたところにある、池を中心に鑑賞することができます。
入場時間は、午後7時半から午後10時なのでどの時間帯に行っても日は暮れているはずですが、並びます。
余談ですが待っている時間は、長かったので、少し足が疲れたのと昼間は、あったかくなったとはいえ、夜はまだまだ冷えます。
ブラウスにパーカーで適温でした。羽織は要りますね><
私の前に並んでいた家族連れの幼稚園~小学生くらいの子供たちは、薄手の長そでを着ていましたが、
始終寒い寒いと言って脱落していきました。
(ただ並んでいるだけなので、子供には暇つぶしとジャケットがないと辛いのかなぁ~と思ったり。)
逆にカップルなんかは、手を握っていたり、ぴったりとくっついて、あったかそうでした笑
そんな感じで50分並びましたが、ホタルがふわわわ~っと光りながら飛んでいく姿は、心が穏やかになって
普段の仕事の疲れもリセットできましたよ^^
待つだけの価値はあると思いますので、ぜひ早めに訪れてみてくださいね。