ゴールデンウィークも終わり、アジサイもまだ咲いてないし、何かイベントらしいことないかなぁと思っては、いませんか?
実は、この時期だからこそ見れるものがあるんです。
それは、蛍(ホタル)です。黄色に光る様子は、ロマンチックですよね~
日常の疲れもリフレッシュできそうです^^
今回は、そんな蛍についてお伝えしますね。
蛍の時期っていつ?
蛍の時期は、毎年気温によって多少前後しますが、一般的に5月下旬から6月上旬にかけてです。
夏にも蛍を見ることが出来ますが、梅雨時に見られるのとは、種類が違います。
この5月下旬から6月上旬に観られる蛍の代表としてゲンジボタルやヒメボタルが、有名です。
梅雨に入る一歩手前の時期っと覚えると忘れにくいでしょう。
蛍の時期ってどこの場所から見える?
一般的には、流れが穏やかな水のきれいな川辺などで観測されています。
また、蛍の幼虫が食べる、エサになる小さな貝のカワニナが棲んでいて、アルカリ性・有機毒物が少ない水辺。
温度が20度前後で雨の降る前日くらいの、やや湿気の多い夜に観測されることが多いです。
自然が多く残る地方の方が鑑賞がしやすいかもしれませんが、近年では、都心でも
毎年、6月2日ごろから蛍鑑賞のイベントが開かれていたりするので、ぜひ行ってみてください。
蛍の時期って時間はどれくらいから?
蛍を鑑賞しようと思うと、自ずと日が沈む時間になります。
鑑賞に適した時間は、夜の8時~9時の間がいいでしょう。
日が暮れて遅くなればなるほど良いのかというと実は違います。
夜の9時を過ぎてくると蛍も活動を停止します。
蛍って、意外と早寝なんですね笑
まとめ
蛍の時期は、5月下旬から6月上旬の梅雨に入る一歩手前の時期です。
水のきれいな川辺で観測することができます。
鑑賞時間は夜の8時から9時がもっともみられるでしょう。
ロマンチックな蛍、成虫になって2週間しか生きられないといいます。
そっと静かに鑑賞したいですね^^