こんにちは、紀香です^^
三千院と言えば、京都の大原にある天台宗の寺院なのですが
別名、三千院門跡や梶井門跡、梨本門跡とも呼ばれています。
そんな三千院は、自然の美しさが調和する場所なのですが、
冬には、日によっては、雪が苔や木々につもり雪景色を
楽しむことができるのですが
それ以外にも三千院には、初午大根焚きと呼ばれる行事が
あります^^
今回は、初午大根焚きっていつあって、混雑してるの?
拝観料とかかかっちゃう?ということをお伝えします。
三千院の初午大根焚きはいつ?
三千院の初午大根焚きは、いつあるの?という前に
三千院の初午大根焚きとは、そもそもどんな行事
なのかというと、
三千院の初午大根焚きの大根は、大原にある畑で
有機栽培され、その後、出世金色不動明王で特別の
ご加護とご利益が、もらえますようにと特別に
祈願された大根を焚いています。
大根焚きに込められた思いは、主に3つあり穀物が
豊かに実ることを祈った五穀豊穣と、病気知らずで
元気でいることを祈った無病息災、そして開運招福を
祈願を表しており
初午とは、節分の日(立春)のあとの最初の午の日の
ことを示しています。
それらを組み合わせて初午大根焚きと呼ばれています。
三千院の初午大根焚きは、毎年、初牛の前後4日間に行われ
2019年の場合だと2月8日から11日の4日間です。
三千院の初午大根焚きの拝観料は?
三千院の初午大根焚きに行くためには、会場である
三千院の境内の中にある金色不動堂前の広場で、
振舞われているため、そこまで行く必要があります。
そのためには、三千院の入り口である御殿門をくぐる際に
拝観料が必要です。拝観料は、1人あたり700円ですが、
大根焚きは、巨大な大鍋で熱々と作られており、
参拝者は、どなたでも無料で、接待してもらえますよ^^
大根焚きは、1日の数量が出てしまったら、
終了とのことですが、
約4000本の大根を使用して、1万食用意されている上に
状況によってはお代わりすることができるので、
一瞬でなくなるとは、考えにくいですが、
気になる方は、早めの日時に行ってみてください。
期間中は、朝の9時から夕方16時半までしています。
三千院の初午大根焚きは混雑してる?
三千院の初午大根焚きは、混雑しているのか、人気の
イベントなのかについてですが、京都のメイン観光では
ないため、
冬場は、雪が積もり地面が凍結していることもあるせいか
清水寺や紅葉シーズンの東福寺よりも空いては
いますが、それでも多くの方が寒空の下に訪れる場所です。
三千院までは、京都駅からバスが出ているので、市バス17系統に
乗ってみてくださいね、およそ1時間で停車駅の”大原”に到着です。
徒歩9分もあれば、三千院まで到着しますが、坂道になっているため
歩きやすい靴だとより快適ですよ^^
ちなみに、車で行く場合は、三千院には駐車場はありませんが、
徒歩3分程度のところやぽつぽつと有料駐車場はあります。
駐車場の料金は、500円前後が目安です。
三千院の初午大根焚きまとめ
三千院の初午大根焚きは、2月の立春後の初午の日前後の
4日間で行われます。
具体的な日時は、2019年の場合だと、
2月8日~2月11日の午前9時から午後16時30分までです。
大根焚きは、1万食用意されており、余談ですが三千院の
近くの呂川沿い表参道にある”味工房 志野”のドレッシングだしが
使用されています、お土産に帰りに立ち寄る楽しみも期待
しつつ、
三千院の初午大根焚きは、幸せを呼ぶと言われているので、
あつあつで自然な甘みの大根を食べながら、今年の運気を
舞い込みたいですね^^
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