こんにちは、紀香です。
夏の暑さから解放されて、ふと庭を見ると木々が伸び放題だった
成長しまくりで金木犀がいつの間にか3メートルにもなったという話を
知人から、よく聞いててふと、こんなことを思い出しました。
金木犀(キンモクセイ)は、育てやすい木だけど、
枝が邪魔だからと言って適当に切ると失敗の元だって・・・。
失敗とは、なんなのか当初私は、よくわからずってことで
知人に改めて聞きつつ、金木犀の剪定について、
剪定時期やコツをしっかりと調べてみました。
金木犀の剪定に失敗すると?
金木犀は、放置しておくと、横にも縦にも成長してくれる育てやすい木です。
そのため定期的に剪定は必要です。金木犀の剪定に失敗すると、
金木犀の木の葉っぱや木のカット後、かっこ悪くなるだけでなく、
キンモクセイの花を咲かす時期になっても花が咲かなかったり、
最悪の場合枯れてしまったりします><;
これは、ちょっと悔しいというか、悲しいですね。
これらって、花を咲かせるためには、
いつでも好きな時に切って良いわけではなく剪定する時期も
大事だったりします。
金木犀の剪定の時期は?
金木犀の剪定の時期は、夏の終わりや春先に切ってしまいがち
ですが、金木犀のオレンジ色の花が落ち始めるころ11月、
もしくは、2月~3月が適しています。
11月頃は、あまり短く剪定することは、控え2月から3月ごろに
枝を短く剪定することがおすすめです。
あまり、短くしすぎると翌年の花芽の数を減らしてしまうことにも
つながるので、注意が必要です。
特に春から秋にかけて葉が多い茂るので、金木犀の剪定を
してしまいたくなるかと思いますが、この時期に剪定してしまうと
花が咲かないということも起こってくるので避けてください。
剪定自体の期間の目安として、1年に1度外側の形を整え、
3~4年くらいのスパンで内側の剪定をするといいでしょう。
金木犀の剪定のコツは?
金木犀の剪定のコツの基本は、上の部分から下の部分へと切っていきます。
枝がミツマタになっているものの真ん中の弱そうな枝を切り落とし、
3本から2本の枝にしていくことです。
その際の剪定する枝は、枝の付け根からカットしていくこともポイントです。
花が咲く枝に関しては、葉っぱは最低4~5枚は残るように切ってください。
この葉っぱがないと翌年の花が咲きにくくなります。なぜなら、この枝分かれした
付け根の部分からオレンジ色の花が咲くからです。
その基本を踏まえつつ、他の枝と比べて艶や色が悪そうな元気がない
枯れ枝や、細すぎるひ弱な枝も切っていきます。
これらは、残しておいても金木犀の成長を妨げるだけなので、
見かけたら、迷わず切ってください。
枝の方向が逆さになってしまっていたりして、
枝通しが、絡まってしまってしまっているものに関しては、絡まりが取れるように
不要な部分を切ってください。
どこまで剪定したらいいのかという目安ですが、冷たい風(寒風)には弱いので、
手前から、金木犀の木を見て、向こう側の景色が枝の間から見えるくらいが
ちょうどいいです。
まとめ
金木犀の剪定に失敗すると、
金木犀の木の葉っぱや木のカット後、かっこ悪くなるだけでなく、
キンモクセイの花を咲かす時期になっても花が咲かなかったり、
最悪の場合枯れてしまったりします。
金木犀の剪定の時期は、花が落ち始めるころ11月、
もしくは、2月~3月が適しています。
11月頃は、あまり短く剪定することは、控え2月から3月ごろに
枝を短く剪定することがおすすめです。
金木犀の剪定のコツの基本は、上の部分から下の部分へと、
葉っぱが4~5枚残るように切っていきます。
枝がミツマタになっているものの真ん中の弱そうな枝を切り落とし、
3本から2本の枝にしていくことです。
その際の剪定する枝は、枝の付け根からカットしていくこともポイントです。
枯れ枝や、あまりにも貧弱な枝、絡まっている枝も切ってくださいね^^
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