梅雨がなんとなく明けてきて、夏が近づいてきたなぁ~と感じたら、
あのイベントが近づいてきますよね^^
そうです、ささのはさ~らさら♪でおなじみの「たなばた」が
やってきますよね!
でもね、あれ?七夕って竹に飾ってるのもみたことある。
竹だっけ?笹だっけ?どっちなの?そもそもどう違うの?
いつから飾って良いの?どこで売ってるんだろうについて紹介します。
七夕の笹と竹の違いって何どっちが正しいの?
結論から言うと、七夕に使うのは、笹でも竹でもどちらでもいいです。
けれど、きっと気になりますよね、笹と竹どう違うのだろうと。
笹は、寒冷地に生息することが多く、竹は、気候が温暖で湿潤な地域に分布することが多いんです。
日本では、笹は北海道や高山地帯にも生息し、竹は青森県(本州北端)から九州に生息することが多いです。
けれど、生息地だけでは、素人には見分けがつかないですよね。
もっと簡単な見分け方をご紹介します。
見た目で見分けるには以下の「皮」の部分に注目してみてください。
笹…成長しても、タケノコの皮がついたまま。▲←こんな皮です。
という違いがあるんです。
もう少し詳しくお伝えすると、竹は、筒のような形がずっと積み重なっているのに対して
笹は、三角形の葉っぱが筒のつなぎ目にずっとくっついたままなんです。
えー、まだなんか、わかりにくいよ。という方の為に画像を用意してみました。
こんな感じです。画像に赤いペンで笹の特徴である皮を描いてみました。
この三角の皮が笹の特徴です。
笹の葉さ~らさらってことで笹を使いたいですよね^^
七夕の笹はいつから飾る?
笹と竹の違いがわかったところで、笹はいつから飾って良いの?と
気になりますよね。正解は、6日の夜から飾り付けるんだそうです。
そして翌日の7月7日に鑑賞します。
ですが、家で楽しむとなると、たった1日のために飾るだなんて
なんだかもったいないなってことで、我が家では大体一週間前から
徐々に飾っています^^
せっかくですから、長く楽しみたいですよね。
七夕の笹はどこで買う?
七夕の笹はどこで売っているの?どこで買えば良いの?と気になりますよね。
山から、採ってくるだなんて、現代では、なかなかできないことかと思います^^;
安心してください、山に行かなくとも現代では、かなり便利に手に入れることができます。
花屋さんで予約発注することもできますし、ホームセンターでも手に入ります。
いずれにしても、イベントが始まる1週間前くらいには、手に入れたいですね。
イベントギリギリになってしまっては、売り切れということもあるようです。
最近は、ネットで注文することもできます。
思ったより、手軽に手に入ることが伝わると嬉しいです。
まとめ
笹と竹の違いは、笹には三角形の皮があること。
笹への飾りは、前日の6日から行い、7日に楽しみます。
花屋さんや、ホームセンターで笹は、売っていますが、ネットからも買えます。
私は、めんどくさがり屋なので、笹はネットから手に入れようと思います^^