こんにちは、紀香です＾＾
現在公開中のウィーン・モダン展クリムト、シーレ世紀末への道に行ってきました。
実際行ってみて、どんな感じだった？そもそも、大阪のどこの美術館でやってるの？
混雑とかも凄そうだよね、混んでいたんでしょう？ってことを実際行ってみて
どうだったのかをお伝えしたいと思います＾＾
ウィーンモダン展ってどんな感じ？
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」通称ウィーン・モダン展に
9月の3連休に行って来ました。この展示は、東京でも開催されていたものが大阪にも
来たのですが、事前にどんなところを見たら良いのかな？と東京との違いなどを
調べたりもしました。
実際、行ってみると事前に調べたよりもより楽しめてしまいました＾＾というのも、
今回のウィーン・モダン展は、大阪のみ公開の作品もあるとのことでしたが、
私は、どれかは、わかりませんでした。
ですがね、それ以上にね、非常に面白かったんです。最初、東京だけかなぁと思って
いたシューベルトのかけたと言われている眼鏡の展示とその自画像があって、実物と
絵を見比べるということも出来ました＾＾
こんな感じで、実物と絵でどう描かれているのかという、見比べる作品が多かったのも
ウィーン・モダン展の特徴かなと私は、思います。実物と絵を見比べた中でも、特に
印象に残ったのは、ビーダーマイヤーと呼ばれる19世紀前半のドイツ、オーストリアを
中心に根付いていた市民文化の特徴である、装飾をごてごてと華美にするのではなく
もっと身近で日常的なモノに目を向けようとした、よりシンプルなモダンな雰囲気を
持つ椅子たちを見られたことは、興味深かったです。
4脚ほどイスがあったかと思うのですが、どこか特徴的な木材の背もたれに、座面は、
原色に近いわりとぱっきりとした色味で、一見目立つのだけれども、シンプルな
デザインが特徴でした。
メインであるクリムトやシーレもこれまた見ごたえばっちりでしたよ＾＾
クリムトの作品の中で、私が特に面白いなぁと思ったのは、何かのポスターの検閲前と
そのあとのビフォーアフターがわかる作品です。
どこが、どう違うのかは、ちょっとブログでは言えないので、実際に見つけてみて
欲しいのですが、大きな特徴としては、色が違うだけでなく、微妙にデザインも違い
ます。これは、一緒にいった友達にもちょっと小声＆見つけた感動を伝えてしまい
ましたね。友人は、ドン引きでしたが＾＾；
あとは、ちゃんとクリムトのエミーリエの自画像の前でしっかりとツーショットを
撮ったり、ピン写真を撮って楽しみました＾＾
そうです、私が以前、デートで撮りたいって騒いでたクリムトのエミーリエの自画像
です。
◆ウィーンクリムト展でホテルがお得？大阪は他にもデートにぴったり
今回のウィーンモダン展は、カメラ撮影ＯＫな場所があることが最大の特徴
ですからね～。
ウィーンモダンやってる美術館はどこ？
ウィーンモダン展が行われている場所は、大阪の中之島付近の国立国際美術館で
行われています。梅田から行くのであれば、歩くことも頑張れば出来る距離です。
美術館でも歩くので、個人的には、まったくお勧めしない方法ですが、
私は、ちょっと３連休が嬉しくて、天満橋から歩いていきました＾＾；
20分～30分は、歩いた気がします。普通に、電車に乗ることをおすすめします。
最寄り駅や、そこからどう行くのかは、下記の記事に詳しく書いているので、
そちらを参考にしてみてくださいね＾＾
美術館の隣は、科学館なので、美術館の前に科学館行くのも楽しかったかなぁと
行き終わったあとですが、それも良いかなぁと思います。
ウィーンモダンは混雑してる？
ウィーン・モダン展は、混雑しているのかについてですが、東京は、美術館の
作品を見るまでの待ち時間も発生していたとのことを事前に、聞いたりもしたので
美術館に入れないことも想定しつつ、混雑を覚悟していました。
私、事前チケットを買い忘れてしまっていたし、当日券もオンラインで買えると
見たのですが、ちょっとめんどくさくて、そういった準備なしに美術館に行きました。
あんだけ、事前チケットが安くて、割引で買える方法も調べていたにも関わらず
ですね＾＾；
◆クリムトとシーレのチケットや混雑具合は？グッズは売ってるの？
この上の記事で、事前割引チケットが発売終了後も、どうにかして、安く買えないかを
熱く語っていたにも関わらず、買わずにそのまま19時に行きました。
夜間開放日というか、21時まで開館している日だったのと恐らく、ほとんどの方が
あまり、まだそのことを知らない為か、19時時点では、10人ほどしか、美術館に
いなかったので、チケット買わなくても、空いてて快適だったので、なんとかなりまし
た。夜も遅くまで美術館をしているのは、9月の金土は9月13日、14日、20日、21日、
27日、28日は、21時まで空いていて、それ以降の10月から12月の金土曜も、20時まで
開いているんですよね＾＾
まだまだ、知らない人も多いためか、近くの超一流ホテルの方に、美術館の場所を
訪ねた際には、美術館は、17時くらいで閉まってたと思いますよと言われたりも
したので、この情報を知っていて、実際遅めに美術館へ行くことで、かなり混雑を
緩和できるのではないかと思います。
ウィーンモダンクリムトまとめ
ウィーンモダン展のクリムトとシーレは、超楽しかったですね＾＾
混んでないのも、相当イイ感じでしたが、展示されている作品もすっごく
見ごたえばっちりでしたね～。
そうそう！ウィーンモダン展で椅子が展示されてて、モダンで素敵って本文では
お伝えしたと思うのですが、市長も飾られてて、モダンというかかなり現代的な
デザインで、貝でキラキラ光っているのも綺麗でスゴイなぁと思ったのですが、
椅子マニアの友人によると、一見シンプルすぎて、さらっと見て終わりそうな
木で作られた椅子、トーネットの椅子は、家で普通に使う家具として現在でも
欲しい人は、めちゃくちゃ欲しい有名なイスなんですって。
目に焼き付けておくと、良いかもしれないですね＾＾
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