こんにちは、紀香です^^
台風に悩まされるシーズンがやってきましたね><;
激しい雨と暴風で、家がガタガタ揺れて、吹き飛ぶんじゃないかな~と
不安な気持ちをもたらす台風。
より、安心して安全に過ごしたいですよね。
マンションも一軒家での台風も経験済みの紀香が、台風の前にできる家への対策と備え。
事前にチェックすることをお伝えしますね。
台風、家への対策は?
台風が来る前に家の中の対策は、終わらせておきたいですよね。
まず、忘れがちなベランダや庭にある排水溝の雑草やゴミを取り除いて、なるべく水ハケを良くし
雨水が流れやすい環境を整えましょう。浸水も防ぎたいですもんね^^;
その後は、外に出ている鉢植えや傘、風で飛びやすそうなものを一時的に家の中へ避難させます。
洗濯物を干す、物干しざおを下ろすのも忘れずにしておきましょう。
2018年9月にあった台風21号では、物干し竿さえ宙に舞って近隣のマンションの壁に穴をあけるという
恐ろしい被害をもたらしています。
家中の窓は、シャッターがあるのであれば、閉めるだけでも十分ですが、
2階の窓やマンションなどの場合は、ガラスが飛び散っても安全なようにガラス飛散防止フィルムを
貼ったり、もしくは、新聞紙で窓を覆いガムテープなどで窓枠に固定していきます。
その時、新聞紙の上から、クロスにテープで補強するとより強度が上がります。
外の様子が気になるかもしれませんが、安全の為に台風の間は、窓からは離れ、
カーテンはしっかりと閉めておくと窓ガラスが割れてしまった場合も多少安心できます。
最後に、キッチンの換気扇や24時間自動換気は、台風の間は止めておきましょう。
風向きによっては、すごい音がしたり、ホコリが室内に舞う原因にもなります。
トイレなどの水回りも同様です。
台風の家での備えって?
台風が来る前に家で備えたい物と言えば、食料と水です。
台風の間は、むやみに外に出ないためにも食料を確保したいですよね。
特に大きな台風だと、スーパーやコンビニ自体も早い時間に終わってしまったり、
最悪営業すらしていないというような状況にもなりかねません。
停電が来ても困らない様に、食料と水は、1人最低3日分、カンパンや缶詰類、お菓子など
冷蔵庫で保存しなくても日持ちするものや、水や火を使わなくても調理できるものを中心に買い揃えましょう。
停電や断水に備えて、お風呂場の湯船には、トイレを流す用の水を溜め、
懐中電灯、スマートフォンなどの充電とバッテリーは最低限用意したいですね。
台風の家へのチェックとは?
台風が家に来る前にチェックしておきたいことは、いざという時の為に、避難警報や勧告を受けた際に
スムーズに非難するためにも日頃から、最寄りの避難所までの経路や、避難用の避難グッズなどの
準備があると、より安全です。
台風が来てから、慌てて逃げることのないように、家族で待ち合わせの場所やルートを打ち合わせしておくと
いざ、というときに安心です。
まとめ
台風が来る前に家でできる対策は、排水口の水はけを掃除をよくしておくことや、
ベランダや庭にある鉢植え、傘などの飛びやすそうなものは、家の中へ避難させます。
物干し竿は、地面へ降ろしてください。
家中の窓は、ガラス飛散防止フィルム、もしくは、新聞紙とガムテープで補強します。
カーテンは、安全の為に閉め、シャッターがある場合は、シャッターも閉めましょう。
キッチントイレお風呂場などの水回りの換気口や換気扇は、運転停止、切っておくことも必要です。
台風が来る前に家で備えるべきことは、3日分の食料の確保と飲料水、それとは別で
生活用水に使うためにお風呂に水を溜めておくと断水、停電した際には、安心です。
モバイルバッテリーや、懐中電灯もお忘れなく!
最後に、台風が来る前にチェックしておきたいことは、いざという時のために避難グッズや
避難ルートと場所が確認できていると、スムーズに行動ができますよ^^
無事に何事もなく台風を乗り越えたいですね