※写真の通天橋は10月中旬の様子ですが、見頃にはこの青い葉も真っ赤な紅葉に変わります。
こんにちは、紀香です。
京都の東福寺と言えば、長い歴史があり、毎年全国から多くの方が訪れてます。
”紅葉の海”と言われるくらい鮮やかなモミジが見られる観光地としても有名ですよね^^
そんな東福寺の紅葉シーズンは、いつ頃で、混雑はしているのかな?
どれくらいの時間があれば良いのかな?観光のおすすめの時間帯をお伝えします。
東福寺の紅葉シーズンは?
東福寺の紅葉は、毎年、その年の気候によって多少前後しますが、
紅葉の時期は、11月下旬から12月初旬、見頃としては、大体11月下旬頃です。
具体的に言うと、11月20日前後が、モミジが赤々と変化し、
赤がより深まっている状態、燃ゆる紅葉、つまり超見頃なことが多いです。
例えば、2018年で11月20日前後の土日は、
11月17日(土曜)18日(日曜日)か
11月24日(土曜日)25日(日曜日)ですので、是非参考にしてください。
東福寺の紅葉の混み具合は?
東福寺の紅葉の混み具合は、どれくらいなのかというと、
紅葉の時期は、東福寺にたどり着くまでに、既に人でいっぱいになっている状態です。
歩けない状態ではありませんが、混んでいることを体感できます。
具体的な東福寺までの所要時間等は、こちらの記事に詳しく書いています。
◆東福寺の紅葉の所要時間と周辺には食事するところはある?
実際に東福寺に着くと、境内にある紅葉の有名スポットである通天橋があります。
通天橋から眺めるモミジはまさに絶景です。
ここが、もっとも混み、入場券を手に拝観入場までに、運が良いと、
早くて30分で入れることもありますが
入場するまでに、大体1時間半から、3時間以上並ぶことも多いです。
それでも、待った分だけの価値のある、東福寺の中で最も美しい紅葉が見られます。
東福寺の紅葉を見る時間は?
そうは、いっても!
東福寺の紅葉をもっとスムーズに快適に見たい、混雑を少しでも避けて、
効率よく、色々と観光したいなという方もいますよね^^
昼食や夕食の時間も確保したいところです。
東福寺の紅葉は、見る時間帯によって、比較的、入りやすい空いている時間帯が
あります。それは、早朝です。通常は9時開門ですが、紅葉シーズンは、30分早い
8時半から開門します。
その時間帯を狙えば、団体のツアー客も少ないので、観光しやすくなります。
できれば、土日や祝日を避けて、平日だと、さらに混雑は避けられるかと思います。
東福寺の紅葉まとめ
東福寺の紅葉は、毎年、その年の気候によって多少前後しますが、
紅葉の時期の見頃としては、大体11月下旬頃です。
具体的に言うと、11月20日前後が、見頃です。
東福寺の紅葉の混み具合は、紅葉時期は、東福寺に到着するまでに混んでいることが多く、
境内の通天橋に入るのに3時間以上並ぶこともあります。
運が良いと30分で入れることもありますが、
混雑のためか、通天橋の橋で立ち止まらないように、と言われることも
2016年以降は、多くなりました。
なるべく、混雑を避けるには、平日の開門(8時半から)直後の早朝がおすすめです。
東福寺には、他にも、昭和の作庭家である重森三玲さんが手がけた敷石とコケが市松模様に
配置された方丈庭園もあり、紅葉以外も見ごたえばっちりですよ^^
紅葉の記事はこちらもありますので、どうぞ。
◆箕面大滝の紅葉の時期と見頃は?ライトアップは?
◆清水寺の紅葉シーズンの混み具合と所要時間は?
◆松茸狩りは関西だと時期やおすすめは?持ち帰りできる?