こんにちは、紀香です。
京都の絶景紅葉スポットの1つである東福寺に行くことを決めたら
次に気になることと言えば、東福寺の周辺って何があるのかな?
そもそも、東福寺ってどれくらいの時間を見ておけば紅葉を見れるの?
おなかも空いてきそうだから、
周辺で何かランチなり、食事なりできると良いんだけど・・・。ってことが
気になりますよね^^;
東福寺の紅葉の季節、シーズンが気になる方は、こちらを読んでもらうとして、
◆東福寺の紅葉シーズンの混み具合やどのくらい時間がかかる?
せっかくの東福寺の紅葉観光をより楽しくするために、ご紹介します。
東福寺の紅葉の所要時間はどれくらい?
東福寺の紅葉シーズンや見頃と言われている紅葉ピーク時は、
予想以上の混雑を覚悟してください。どれだけ待たされてもここの紅葉は美しいです^^
まず、1番のメインである、有料の通天橋へ入るまでに時間がかかります。
通常オフシーズンですと、東福寺駅から徒歩10分程度で東福寺に到着でき、
通天橋のチケットを買うのもほとんど待ち時間がない状態です。
これが、紅葉シーズンになると、もっとも混むと駅から東福寺までの
道が既に混み、東福寺の境内の外にある臥雲橋と呼ばれる紅葉撮影スポットの時点で、
さらに人混みで溢れます。
東福寺の境内に入るまでも、10分で到着はできないと考えた方が良いです。
東福寺の境内の中に入ってしまえば、ある程度は人が分散してくれます。
ですが、通天橋の紅葉を見る人たちは、通天橋のチケットを買う必要があるので
ここで長蛇の列が出来ていることがあります。運が良いと待ち時間30分、
長いと3時間並ぶこともありますが、中に入ってしまえば、
通天橋(橋の部分)がもの凄く混むだけで、その先のエリアに行くと
人が分散するので、多少混雑が緩和されます。通天橋を見るだけでゆっくり見て
大体1時間ほどあれば十分楽しめます。通常時で30分もかからないかと思いますが、
混んでいるので急ぐ観光には適していません。
他にも、境内の中には、別途拝観料が必要ですが、
見て損はない、方丈庭園や周辺の建物をしっかり見ると、
大体東福寺での所要時間は、通天橋の拝観チケットを買う時間を
除くと、およそ、2時間もあれば十分かと思います。
営業開始の早朝の開門後の8時半ごろから、東福寺にいたとしたら、
おそらく10時~11時くらいには、東福寺から出るイメージです。
東福寺の紅葉って周辺は何がある?
東福寺を朝から行った場合、もしくは、夜のライトアップ目当てで行った場合
微妙に時間が余ったり、ちょっと早かったからどこか、
他にも観光したい、というような状況になるかと思います^^;
なぜなら、私自身も相当、リサーチしてたにも関わらず、そうなりましたので笑
東福寺の周辺には、他にも観光出来るところとか、何かないかな?
出来れば紅葉だと嬉しいんだけど・・・。ってことありますよね。
でしたら、東福寺の南大門から歩いて5分程度で行けて、比較的、
混雑がマシな光明院がおすすめです。ここも素晴らしい紅葉があります。
光明院には、吉野窓と呼ばれる丸い丸窓があり、格子が透けているので
窓越しから見る、お庭の緑や赤々と染まった紅葉を楽しむことができ
とても趣がある場所です。縁側から見る苔と砂のお庭も紅葉と共に楽しめ
見ごたえありますよ。
フォトジェニックな写真が撮れること間違いなしです。
他にも紅葉の時期しか見ることができないと言われている、
東福寺駅から東福寺に行く途中にある天得院の庭園や市バス停泉涌寺道から徒歩12分ほどで
行くことができる泉涌寺(せんにゅうじ)や雲龍院(うんりゅういん)があります。
泉涌寺には、美仏とも言われている楊貴妃観音像があります。
もちろん、ここまで紹介している場所は、すべてもみじがあるので、
紅葉もばっちりです。
東福寺の紅葉を見た後の食事は?
東福寺の紅葉を見た後の食事についてですが、観光重視であれば、
東福寺と光明院の間にあるカフェや、東福寺駅付近にある丹波屋という、
モミジのお麩や湯葉が添えられたうどんが楽しめるうどん屋さん。
その左隣にある、10種類以上はあるのではないかという、おしゃれな
ハンバーガー屋さんがお手軽で、おすすめです。
いずれのお店も1000円代から楽しめます。
先ほどの3つの中で、秋らしさとあったかいものを食べるなら、
丹波屋の通天もみじうどんがおすすめです、このうどんは、おそばにも変更可能です。
値段も確か800円もしなかったと思います。
実際に食べましたが、写真映えする美しさでした、1000円でおばんざいの定食もあります。
もっと京都らしいものが食べたいという方は、東福寺駅から2駅ほどの伏見稲荷
まで移動するか、もっと料理の選択の幅を広げる為に京都駅まで戻ることを
おすすめします。伏見稲荷は、有名な鳥居もあり観光もできますがその近辺は
やはりうどんやお稲荷さんが多いですが、歴史のあるおうどん屋さんです、
確か雀も食べられたはずです。
おいしさを求めるならば、東福寺駅周辺よりも移動がおすすめです。
東福寺の所要時間と周辺まとめ
東福寺の所要時間と周辺の観光地、さらに周辺のお食事処をまとめると
東福寺の紅葉シーズン時の所要時間は、通天橋の拝観チケットを手に入れた状態で
境内の全ての建物や方丈庭園を楽しんだとして、約2時間程度もあれば十分に満喫できます。
チケットを手に入れるまでが行列ですので、混雑していることを覚悟してください。
東福寺の周辺の観光できる場所で紅葉がある場所は、全部で4つ紹介しました。
東福寺に行く途中にある天得院そして、東福寺から徒歩5分の丸窓が美しい光明院、
東福寺駅からさらに東福寺とは、逆の方向に進んだ道にある市バス停泉涌寺道から
徒歩12分ほどで行くことができる美仏がある泉涌寺や雲龍院があります。
東福寺から近い場所で食事をする場合は、東福寺と光明院の間にある古民家風カフェや
東福寺駅付近にあるハンバーガー屋さんや丹波屋といううどん屋さんがあります。
東福寺でランチなどの食事をする場合は、京都っぽいものを食べるのであれば
丹波屋の通天もみじうどんがおすすめです。それよりも、真新しいものおいしそうなものならば
隣のハンバーガー屋さんがおすすめですが、京都っぽいものを食べるのであれば
電車に乗って京都駅に戻るか、観光も兼ねるのであれば、伏見稲荷周辺がおすすめです。
個人的なオススメルートとしては、朝いちに東福寺へ行き、真っ先に通天橋を見て
方丈庭園を楽しみ、境内の建物や神社をみて、境内の東司がある付近の南大門の出口から出て
東福寺の駅周辺で軽くお昼を済ませて、泉涌寺周辺を観光して、他の駅でおやつなり
小腹を満たして、夜間のライトアップを見る為に再度東福寺へ戻り、時間が早すぎれば光明院を
見る、というルートが効率が良いと思います、が、楽しむことが第一ですので
参考程度にどうぞです^^