こんにちは、紀香です^^
楽器を弾いたり、習ったりするものの宿命、それは、指の先についている
爪ですね;
ピアノやバイオリンそれらの楽器を習っている人ならば、よくわかるはず!
楽器を弾くうえで、深爪気味は、歓迎されるけれど、爪の白い部分、
あの部分が長いと、先生が鬼と化すというか、なんというか・・・。
今回は、ピアノだけど爪を伸ばしたいんだ!色々と問題があるのも
わかっている、でもおしゃれしたい!ネイルとかしたいもんという悩みの
解決方法を私なりに編み出したので共有します。
ピアノだけど爪伸ばしたい!
楽器をする人にとって、爪を伸ばすことは、あり得ない!だなんて風に
私自身も幼少期から、ピアノの先生やエレクトーンの先生から教わりました。
人生で5人ほど先生を変えていますが、どの先生も大抵爪が長いと、
「次回のレッスンまでに爪切ってきてくださいね」だとか、
「爪、今きってあげる」だとか、中には、超厳しいと、白いところがたったの
1ミリ程度なのに、白い爪の部分は、邪魔です、切りましょう?と
やたら、深爪推奨してきます^^;
子どものころは、漠然とちょっとだけ白い部分が長い爪、3ミリ長いくらい?に
猛烈に憧れたこともありました。爪が長いとちょっと大人になれたような
気がしてた小学生時代の私。
中学生や高校生になると、マネキュア映えするために、ちょっと伸ばしたくなったりも
したのですが、よくよく考えると、自分の爪の形も指の太さも許せなかったんです。
なぜなら、ちょっと指は、太めで、爪も形がぶさいく気味・・・。
もっと、すらっとした長くて細い指になってみたい、そんな気持ちが根底に
あったからこそ、ピアノの先生に怒られても、数ミリ伸ばしてみたり、怒られて
涙が出そうになっても、懲りずに、レッスンがない日は、爪にマネキュアや装飾したり
爪を伸ばそうと、頑張っていたんですね~;
ピアノの爪のカチカチ問題
そもそも、先生たちが、私に爪を切れって言うのは、ピアノを弾くときに爪が
邪魔で弾けないでしょと言う理由なのですが、それよりも鍵盤を弾く際に、
爪が鍵盤に当たって、カチカチと爪の音が鳴ってしまうのが、問題のようです。
私の場合は、ピアノの先生に注意されすぎてしまっていて、ピアノの先生が
変わっても、先生が爪が長くても気にしないタイプの先生でも、自分の爪が
ほんのちょっと長くて、鍵盤がカチって言ってしまった時点で、もやもやして
しまうようになってしまいました^^;
なので、パブロフの犬のように刷り込みがすごすぎて、爪を伸ばしたいけれど
内心すっごく、ピアノの先生の顔色を窺ってしまうし、もうレッスン前は
爪が長いとすっごく悩みます・・・。
それでも、どーーしても、私は、爪を伸ばして指をすらりと見せたかったのも
あるし、マニキュアよりも長持ちするジェルネイルがしたくて、悩んだ挙句
ピアノを辞めてしまったということすら、あります。
うん、自分でもどんだけ~~~って言いたくなるし、思ってはいます;
ピアノって爪のネイルは?
そんな自分の爪に対するコンプレックスも抱えつつ、爪も伸ばしたいけれど、
ピアノも上手くなりたいと思って、色々と今までのピアノに対する自分の
悩みを解決するために相当選びまくって出逢えた今のピアノの先生。
爪は、伸ばしても今のところ注意される気配はありません;
恐らく、それは、私が長年ピアノしているのを知っているし、大人だから
というのもちょっとは、影響しているのかもしれないです。
まぁ、レッスンでちゃんと爪を切って行っている日が多いから、ってのも
あると思うのだけれども。楽器を弾くものの爪は、伸ばすべからずという
教えの元、今まで生きてきたので、ほんと爪の長さにはドキドキしっぱなしです。
それだけではなくて、爪って伸ばすのもアウトなんだろうけどさ~
ピアノするときってネイルとか怒られる?って思っている人も多いと思うの
ですよ。私がそうだったので、共感してくれる人も多いはず!
これは、先生の性格とか年齢にもよると思います、私も最初はどこまでが
許されるのかわからなくて、オフィスネイルのような地味なデザインから
はじめてみて、ピアノのレッスン日なのに、チップ付きの長い爪で
レッスンに行ってみるという実験までしてみましたよ^^;
私の今の先生は、特に注意も怒りもしません。ですが、高校生の時の
先生や大学の時の先生は、爪のネイルも気になるようですが、
爪の白い部分が長い時点でアウトな感覚の先生が大多数です^^;
なので、勇気のない人は、爪の白い部分は短めにして、ネイルを
してみるという方法がおすすめです。
先生に注意されてしまったら、否定や抵抗はせずに申し訳なさそうに
こう言ってみてください。
「これジェルネイルで落とせないんです、今度友人の結婚式なので。」
とか言って、出来るだけネイルライフの延命に挑んでみてください。
ピアノの爪まとめ
本来は、ピアノとかの楽器を弾くのに爪が長いだなんて、指番号や
楽譜を無視してる人並みに、やったらいけないんだろうなレベルなんですが
プロとして、ご飯を食べるピアニストではないですし、人生楽しく
ピアノと付き合っていきたいという女子なのだし、
爪、数ミリだけ伸ばしても良いじゃないか?年に数回くらい。
ネイルだって、せっかくだからレッスンの日も楽しみたいじゃない?
よ~~し!爪もネイルもやってしまうぞと実際に私は、やってみて思うのですが
多少怒られても、年に数回ならば、やりたいことは、やってみた方が
断然いいなって私は、思った!
なので、今回の記事を参考にしてもらえそうな人は、参考にしてもらって
ピアノだけど、爪伸ばしたい問題とか、ネイルしたい欲求が少しでも叶うと
嬉しいです。
でもでも、最後に!!あまり先生を困らせるのもよくないので、ほどほどに
爪は、伸ばしましょう笑
(ピアノうまくなりたいのならば、爪は切った方が良い!)
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