こんにちは、紀香です。木枯らしが吹く頃には
手もかじかむ冬まっ盛り！
職場でインフルが、蔓延するのも、大体このくらいの
時期から、ぼちぼちと、やっぱり今年も出ました＾＾；
基本、インフルとか気にしない方なのですが
社内にインフルになった人とさっきまで
一緒にいたんですよね＞＜；
見ていてしんどそうだし、医療費かさむし、
絶対にインフルエンザに感染したくない！
うつりたくないなぁ、きっと潜伏期間さえ乗り越えれば
安全なはず。
でも既に自分もインフルだったらどうしよう、
どのくらいでうつるの？初期症状みたいなのは？
どうしたらいいの？
今回は、インフルエンザの潜伏期間はどのくらいで、
インフルに感染したら、何か気がつける兆候はあるのか？
どうしたら、なるべく感染を予防することができるのかを
お伝えしますね。
インフルエンザの潜伏期間はどのくらい？
インフルの潜伏期間がどれくらいなのかの前に、
潜伏期間とは、ウイルスが体内に入って感染した状態の
期間を表す言葉です。
なので潜伏期間は、先ほど言ったように、ウイルスに
感染していてもインフルエンザが発症していない状態を
指す言葉です。
ウイルスと闘ってくれる免疫などは、個人差があるため
ひとつの目安にすぎませんが、
インフルエンザの潜伏期間は、通常48時間以内です。
日数にして、1日～2日なのですが、これは最短の場合で
最長では、7日間と言われています。
つまり、職場でインフルエンザの人が出てしまった場合、
その人が、インフルだとわかる前、
熱を出す前日から２日前に一緒にいた場合もインフルに
なる、うつる可能性はあります。
インフルエンザの潜伏期間からの兆候は？
会社の人のインフルエンザがうつってしまったかどうか
何か、シグナル的な兆しというか、兆候はないのかに
ついてですが、インフルは、よくある一般的な風邪とは
違い、症状が急に出るということが特徴です。
通常の風邪の場合は、熱が出る前に、身体のだるさや、
寒気を感じるといった悪寒、のどの痛みや咳、鼻水など
徐々に体調が悪くなっていく工程ですが、
インフルエンザの場合は、そのような症状になる前に、
38度から40度といった急な高熱が出て、
ぐったりとしてしまうほどの倦怠感や人によっては、
日常生活が不可能に感じてしまうような全身の筋肉痛を
伴うことがあります。
鼻水などは、インフルが、発症した後から
調子が悪くなるという方も多いです。
なので、さっきまで元気だったのに、
急な寒気や倦怠感を感じる、38度超えの高熱と言った
場合は、インフルを疑った方が良いので、市販の薬で
治そうとせずに、すぐに病院へ行くことが望ましいです。
特にインフルエンザの予防接種を受けていない場合は、
予防接種を受けている人よりも重症化しやすいため、
特に注意が必要です。
こちらの記事にインフルの予防接種の金額や予防接種の
持続期間等を詳しく書いているので参考にしてください。
◆インフルエンザの予防接種っていつから？効果はあるの？金額はいくらくらい？
インフルエンザの潜伏期間はどうする？
会社でさっきまで一緒にいた人が、インフルだった場合
どうすれば、インフルエンザにかからなくて済むのか、
という予防方法についてお伝えしたいかと思います。
まず、冬が来る前にできる予防対策として、予防接種が
あります。多くの人が感染し、高熱が出たり、体調が、
しんどいダルい悪寒がする、と感じるのは、
インフルのウイルスの中でも、
インフルエンザA型と呼ばれるものです。
インフルA型だけに限らず、インフルエンザウイルスは
比較的どこにでもいます。
主な感染ルートは、飛沫感染と接触感染です。
具体的にどういうことかと言うと、
インフルにかかった人の咳や鼻水、ツバなどの
唾液に含まれるインフルエンザのウイルスを吸い込み
感染したり、インフルエンザのウイルスがついた物に
触れて、
体内に取り組んでしまった場合に感染しやすいです。
もっと具体的に言うと、空気の入れ替えのあまりない
密室空間での会議や、
通勤電車のつり革や、抵抗力が弱っているときに、
インフルにかかっている人の咳、鼻水などを思いっきり
吸い込んでうつってしまった場合などが考えられます。
ただ、ここまで読んだ方は、
インフルエンザにかかった人の側にいたからうつって
しまう、というよりも、インフルエンザのウイルスは、
本当にどこにでもいる、日常の身近な場所に潜んでいると
気がついた方もいるかもしれません。
なので、インフルエンザがうつらない予防する為には、
日ごろから、対策していく必要があります。
たとえば、今からでも遅くない対策としては、
手洗い、うがいをする、乾燥している室内ではなく
空気の循環が行き届いた湿度が保たれた室内で過ごす。
インスタント食品ではなく、バランスの採れた食事や
夜更かしではなく、規則正しい生活が大切です。
こういった感じで、免疫を保っていくことが大事です。
そして、何よりも先ほどもお伝えしましたが、
インフルエンザの予防接種を受けていると、インフルに
たとえ感染しても、症状が軽くなりますよ。
インフル潜伏期間うつされる側まとめ
職場内にインフルエンザになった人がいて、
ついさっきまで一緒にいた場合、どのくらいで
インフルがうつるのか？についてですが、
インフルと自覚症状が出る48時間前から
インフル発症後の7日間の期間です。
インフルエンザは、症状が発症する前の
潜伏期間があるため、たとえ熱が出ていなくとも
インフルに感染していれば、インフルエンザに
なる可能性は、あります。
インフルエンザになりそうな事前の兆し、
インフルエンザの初期症状は、風邪のように
徐々に体調が悪化していくものではなく
急な38度～40度の発熱や全身の筋肉痛や
日常生活に支障をきたす倦怠感などが特徴です。
インフルエンザの主な感染経路は、インフルに
かかった人の咳や鼻水、ツバなどの唾液に含まれる
インフルエンザのウイルスを吸い込み感染する
飛沫感染とインフルエンザのウイルスがついた物に
触れるなどして感染する、接触感染です。
インフルエンザを事前に予防するには、インフルに
かかっても重症化を防ぐ予防接種や日頃から、
手洗いうがい、そしてマスクをすること。
室内も乾燥しきっている場所ではなく、空気の循環
が行き届いた湿度が保たれた室内にしたり
インスタント食品や偏った栄養のものではなく、
野菜、肉、魚などバランスの採れた食事や、
規則正しい生活が免疫を保ちインフルエンザに
感染しにくくなりますよ＾＾
何ごとも、日々の積み重ねなんですね～
インフルのウイルスってどこでもいるものと思うとすぐさま
うつるというわけでもなさそうですね＾＾
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