こんにちは、紀香です^^
知り合いの若夫婦のお子さんが、あっという間に
幼稚園になったらしく、月日の流れは早いなぁと。
実は、バレンタイン時期に知り合いのご夫婦の家に
去年も遊びに行っていて、今年も行くのですよね^^
何か、バレンタインらしきものを、
手土産に持っていきたいのですが、奥さまが
言うには、チョコは虫歯ができやすいそうなのでアウト、
今回は、食べ物は抜きで、絵本をプレゼント予定です。
私のような状況は、少ないかもしれませんが
自分の子供や姪っ子や甥っ子、
はたまた知り合いのお子さんへ、もしもバレンタインの
チョコの由来を聞かれたら、なんと説明する?
バレンタインを楽しく想像できそうな絵本があると
思い出に残るし、何度も楽しめちゃいますよねという
私の実体験も織り交ぜながらお伝えします。
バレンタインの由来であるチョコとは?
そもそも、なんでバレンタインにチョコを女性から
男性に、贈り合うのだっけ?ということですが
元々は、ローマ帝国つまりは、3世紀ごろのイタリアに
いたウァレンティヌスという聖職者の人名がバレンタインの
名前の由来となっています。
ローマ皇帝であるクラウディウス2世が、当時ローマを
統治しており、たくさんの戦士、兵士たちを戦地へ
送っていたのですが、
やっぱりどんな時代でも、大切な家族や恋人とは、
別れたくないという気持ちを抱くのもすごく自然でして、
戦地へ行きたがらない兵士もいたんです^^;
戦地で兵士が戦ってくれない、となると、
国が、攻められたり、下手したら、国そのものが
滅ぼされてしまうかもしれないというピンチに
陥ってしまう可能性も出てきます。
皇帝、クラウディウス2世は、兵士を戦場へ向かわせる
対策として、結婚禁止令を発動させます。
もちろん。結婚が出来ないんだから、婚約もNGです。
兵士や国民たちは、困ってしまいましたが、こっそりと
皇帝にバレないように結婚式を挙げていました。
その時に婚礼の手助けを行ったのが、
バレンタインの由来であるウァレンティヌスさんです。
それも後に、皇帝に見つかってしまいウァレンティヌスさんは、
2月の14日に皇帝によって、強制的にこの世を去ります。
生前、ウァレンティヌスさんは、いかに愛が大切かと言うことを
看守にも語っていたそうです。
それがのちに、欧米で親しい人や恋人にメッセージカードや花を
贈り合う日になりますが、日本のようにバレンタインは、
行事というほど注力されていません。
ようやく本題ですが、
チョコレートを好きな男性に女性から贈る文化は、
実は日本独自の文化です。
バレンタインの由来を子どもに?
チョコを男女で渡したりするのは、企業戦略だ、
チョコレートメーカーのマーケティングという夢のない
話を聞いたこともあるかもしれないですね^^;
確かに、そういう話があるのは事実ですし、
OL、社会人となった今、改めてチョコを贈る文化を
日本に根付かせた、と考えると
ものすごいバズ力というか、フォロワーアップというか
認知度UPなわけですよね。
ここから学ぶことは、IT業界で働く大人の一員としては、
魅力的ですが、子供にとっては、退屈かもしれません。
小学生高学年なら、中には楽しめる子もいるかも
しれませんが、幼稚園児、保育園児には伝えるには、
刺激的すぎるというか、世のママ、パパから
出禁をくらってしまいそうです^^;
なので、小さなお子さんに伝えるときは、
普段、好きだなぁ、一緒にいて嬉しいな、楽しいなと
思う人に、チョコレートを渡す日だよ。
チョコレートは、甘くて美味しいから貰った人も
きっと嬉しくなっちゃうね^^っと伝えています。
間違っても、チョコレートには、
ドーパミンという幸せ物質を出す恋の媚薬と
言われていて、15世紀アステカの皇帝モンテスマが
ハーレムに入る前に必ず食べたんだよ~と
大人ウケ、おじさん向けの雑学を披露しないで
くださいね^^;
バレンタインの由来が絵本に?
色々、バレンタインの由来やチョコについて、
お伝えしてみたものの、
子供にチョコをプレゼントが出来ないという方や
子供と楽しく年間行事を楽しみたいという方に
過去にプレゼントして、好評だったバレンタインの
絵本を紹介したいと思います。
それは、「こねこのチョコレート」という絵本です。
この絵本が、喜ばれたポイントは、
主人公が4歳くらいの女の子であったため、
○○ちゃん、もしくは○○くんと同い年だねという
読み聞かせ方が出来たこと。
絵も大きめなので、物語に飽きそうな子供に
「このチョコは、何個あるかな?」や
「この中だとどれが好き?」など、
子供に質問することで、考える力や
子供に絵本に興味を持たせられたことが、
ポイント高かったようです^^
ストーリーも、主人公の女の子ジェニーが、
弟の為に心温まるプレゼントをしようと、あれやこれやと
様々なことが起こりつつお買い物に行くという物語。
正直言って普通に、面白いです。
今回は、その時に迷っていた”くまふうふのバレンタイン”
という熊の夫婦のバレンタインの過ごし方という
ちょい大人も楽しめそうなものを渡す予定ですというか
自分用に買うか、一瞬迷いました笑
こちらも、おすすめです。
バレンタインまとめ
バレンタインのチョコを渡す文化は、日本独自の風習です。
欧米でも、バレンタインでチョコレートを贈ることが
ありますが、
男女関係なく、親しい友人や恋人にメッセージカードや
花を贈ることが多いです。
そもそもバレンタインとは、3世紀ごろローマ帝国の
ウァレンティヌスさんという聖職者が、
当時結婚や婚約が禁止されていた戦地へ向かう兵士の為に
婚礼の手助けをし、その後そのことが皇帝へ見つかり
2月14日に、この世を去ってしまったことから来ています。
子供に伝える際には、
普段、好きだなぁ、一緒にいて嬉しいな、楽しいなと
思う人に、チョコレートを渡す日だよ。
チョコレートは、甘くて美味しいから貰った人も
きっと嬉しくなっちゃうね^^など聞いて
ワクワクする事実の部分を伝えています。
バレンタインを子供と共に楽しめる絵本で、
オススメなのは、”こねこのチョコレート”と
”くまのふうふのバレンタイン”という絵本です。
どちらも、バレンタインにちなんだ本なので
おすすめですよ^^
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