こんにちは、紀香です^^
だんだんと夏が近づいてきているような気がします笑
先日、母がささっと夏物と冬物スーツとの見分けがつかない父のために
クローゼットから、短時間でスーツを選び抜いている姿に惚れ惚れしました。
自分が、もし将来、未来の旦那さんの為に、夏物用意しといて!って言われて
悪気なく、うっかり変なもの用意しそうだな、と笑
そもそも、スーツの夏物っていつからいつまでなんだろう?
夏物と冬物スーツの判断の仕方ってあるのかな?
そんなことを、今回はお伝えしたいと思います。
スーツの夏服はいつから?
スーツの夏服は、平均温度が20度を超え、気温が25度を観測したら夏物のスーツの出番です。一般的な衣替えは、6月1日から夏物へ切り替えますが、衣替えの起源を考察すると、衣替えが日本で初めて行われた平安時代では、4月1日から行われており、6月1日と決まったのは、明治時代からです。
そのことから考えても、6月1日だからと言って、夏物のスーツを着ようとするのではなく、温度や体感を基準にした方が、より快適に過ごせます。
6月1日には、各企業においてノーネクタイ、ノージャケットのクールビズもこの時期から始まるところが多いです。その際は、28度以上の日に実装すると快適に過ごせます。
夏物のスーツを着るのは、ちょっと早いけれど、冬ものは暑すぎると感じるような日は、合物を着用すると良いでしょう。
スーツの夏服はいつまで?
スーツの夏服は、いつまでとは、明確に決まってはいないですが冬服への衣替えは、10月1日を目安としています。これも気温を目安にするといいでしょう。
気温が20度を下回り平均25度以下だと安心して、冬服へ切り替えられると言えそうです。
こういった毎年気温があいまいな時、夏服へ切り替えたり、冬服へ切り替えるのを迷うこともあるでしょう。春から夏へかけて、または、夏から冬へかけての間は、スーツの合物を着ると良いでしょう。
ちなみに政府が設定しているクールビズの期間は9月30日ですが、クールビズの各企業の規則や記録的猛暑など、その年の温度によって多少前後はあります。
スーツの夏服と冬服の違いは?
スーツをいつから冬服から夏服に切り替えるかは、わかるものの。
そもそもこのスーツは、夏物か冬物かいまいち見分けがつかないこともありますよね。
いくつか、夏物か冬物のスーツか見分けるポイントをお伝えしますね。
まず、スーツには3つのタイプがあります。夏物、冬物、合物です。
わかりやすい、区別の仕方として、夏物は、冬物と違い背中の部分に裏地がなく
照明や光に充てると生地越しから向こう側が透けます。
裏地とは、背中に当たる部分にあり、通常は、テカテカとしたスーツの生地とは違う光沢のある素材が使われています。夏物の背中に裏地がないタイプを背抜きとも呼びます。
夏物のスーツの生地素材は、冬物のスーツと比較し、生地が薄く軽いものが多いです。
例えば、通気性に優れたサマーウールや麻の一種とされるリネン、山羊の毛が原料になっているモヘヤなどです。
一方、冬物は、裏地がついており、生地が厚く重いものが多いです。冬物素材は、ウール(夏用とは異なる)やツイードです。
合物と呼ばれるものは、真夏や真冬以外の季節に着ることができます。最近では、オールシーズン着られるものと判断されています。
合物のスーツのイメージは、春夏にかけて、もしくは、秋冬にかけて着られるものです。
夏物スーツは、ちょっと早いかなぁ~または、冬物スーツは、ちょっと早いかなぁ~という微妙な時期に大活躍です。
・冬物・・・厚く重い。裏地がしっかりとついており、ウールやツイード素材など
・合物・・・真夏や真冬以外の季節に通年を通して、着ることができる。
まとめ
スーツの夏服は、平均温度が20度を超え、気温が25度を観測したら夏物のスーツの出番です。一般的な衣替えは、6月1日から夏物へ切り替えます。同時にクールビズもこの時期から始まるところが多いです。
スーツの夏服は、いつまでとは、明確に決まってはいないですが冬服への衣替えは、10月1日を目安としています。
気温が20度を下回り平均25度以下だと安心して、冬服へ切り替える目安です。
こういった毎年気温があいまいな時、夏服へ切り替えたり、冬服へ切り替えるのを迷うこともあるでしょう。そういった場合は、オールシーズン着られる合物が便利です。
夏物スーツと、冬物スーツの見分け方は、スーツの背中の部分に裏地があるかないかで判断します。夏物は、生地が薄いことも特徴で、冬物のと比べ光に透けます。
最近では、夏物なのに、裏地があるものや、冬物なのに背抜きされているものも中にはあるそうです。
その場合は、購入時に店員に確かめて購入することが、大切です。
ちなみに私の母は、スーツを使うのは、父だけとわかりきっているので、
オーダーメイドのブランド品であっても、洗濯物表記のタグの部分に油性のマッキーペンで、
夏物は「な」、冬物は「ふ」と記入しているようです。
確かに普段洗濯タグは、他の人にも目立ちにくいですし、スーツ自体も売ったりしないのであれば悩まずに済みそうですね^^;
クリーニング屋さんも意外とスルーですよ笑
いつのタイミングでクリーニングに出したら良いの?とお悩みの方はこちらの記事をどうぞ^^
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