こんにちは、紀香です^^
2019年もスタートしてお正月モードも徐々に
抜けたかなぁ~という頃ですね♪
2019年初の満月がスーパームーンってなんか
聞いた気がするのだけど、それっていつなの?
スーパームーンって大きい月のことを言うのだよね?
どれくらい大きいの?
そして、きっと皆やってみたくなるハズ!
せっかくだからスーパームーンを写真に収めたいのだけど
どうすればいいの?
ということをまとめてお伝えしたいと思います^^
スーパームーンは2019年のいつ?
スーパームーンは、満月のことと、思われているかも
しれませんが実は少し違います。
スーパームーンとは、そもそも何かと言うと、
地球から、月が最大に見える時で、満月か新月の姿に
なった時の現象のことです。
占星術師のリチャード・ノルさんが定義した言葉です。
よく月が地球に最も近づきましたと表現されることが
多いです。
意外なことに必ずしも、満月のときではないのですよね。
月の満ち欠けが、新月でも、月の軌道が地球に最接近
つまり近かったら、見えていなくともスーパームーンです。
2019年のスーパームーンは、1月21日です。
欧米では、この年明け最初の満月のことを”ウルフムーン”と
呼んでいて、
2019年1月21日のスーパームーンを
”スーパー・ブラッド・ウルフムーン・エクリプス”と呼んで
待ち遠しく思っているようです。
なんだか、スタバのカスタマイズした後のドリンクみたいな
長い名前がついていますが、意外と簡単でわかりやすい意味で
組み合わされています。
”スーパー・ブラッド・ウルフムーン・エクリプス”の
スーパーは、スーパームーンのことを指し、ウルフムーンは、
年明け最初の満月のこと、
間にあるブラッドは、ブラッドムーン(赤い月)を意味
していて、満月の皆既月食のときに見られる赤い月のことです。
最後のエクリプスは、日食や月食を意味しているんですよ^^
今回1月21日の日本では、観測は難しいですが、
欧米では、スーパームーンと皆既月食で赤い月が同時に
楽しめちゃうんですね~
うらやましい限りです。
スーパームーン2019年の大きさは?
2019年年明け最初に見れるスーパームーン。
月が地球に最接近って、いったいどれくらいの
大きさなの?ということですが、
そもそも、月は地球の周りを楕円を描くように、
回っているため月が最も近づくという現象が、
起こってきます。
その距離の変化は、約35万7000kmから
40万6000kmまで変化すると言われています。
丸い円形の軌道ではないからいつも同じ距離とは、
限らないんですね。
月は、もっとも遠い位置と比較すると約14%大きく明るさも
約30%明るくみえます。
ひとことで言えば、月のサイズが肉眼で見た場合、
ひと回りくらい大きい印象です。
そして、意外かもしれませんが、月は地平線上に見えるときが
大きい月だと思いがちですが、頭上に来た時が距離が最も
近くなるので、頭上が一番月が、大きくなります。
スーパームーンだからと言って、
超巨大に見えるわけではないんですね。
スーパームーン2019年を写真に収めたい
”スーパー・ブラッド・ウルフムーン・エクリプス”は、
日本での観測は、厳しいけれど中には、アメリカや欧州に
行って、その姿を写真に収める人もいるかもしれませんね。
ただ、1月21日は、平日の月曜ですし多くの方々にとって
金銭的にも時間的にも、日々の生活やお仕事もありますし、
現地に赴くのは厳しいですよね^^;
だからこそ、満月のパワーというか、なんというか、
せめて、スーパームーンだけでも写真に収めたい人も
多いはず!
スーパームーン、つまりは大きな満月を写真で撮るには、
通常必要なものは、200mm以上の望遠レンズがついた
一眼レフと手ぶれ防止のために三脚があれば心強いです。
ただ、一眼レフがない方も多いと思うので、後ほど
もっとお手軽に撮れる方法もお伝えしたいと思います。
撮影方法は、色々と実際に月を撮ってみて微調節をする
必要がありますが、一眼レフだとマニュアル設定で撮ると
綺麗に撮れますよ。
簡単に、一眼レフを持っている人のためにお伝えすると、
月は明るいので、ISOは、100~200くらいで、
絞りのF値は、F6.3~F8と中間くらいで、
シャッターを下ろすスピードは、400/1くらいです。
その時々で変わるのでシャッタースピードも色々と
試してみてくださいね。
なんだか、複雑そうだし、そもそも一眼レフ持ってないよ
という方の為にこちらの記事でスマホのiphoneでも
簡単に月の写真が綺麗に撮れるよ、ということを詳しく
お伝えしているので、参考にしてみてくださいね^^
◆iPhoneで月の撮影はアプリで綺麗に撮ることができるの?
個人的には、こっちの方がかなり簡単で楽ですよ~
スーパームーン2019年のまとめ
今年初の満月そして2019年のスーパームーンは、
1月21日です。
2019年年明け最初に見れるスーパームーン。
月が地球に最接近って、いったいどれくらいの
大きさなの?
ということですが、月は、もっとも遠い位置と比較すると
約14%大きく明るさも約30%明るくみえます。
約14%とは、月のサイズをひと回りくらい大きくした
ぐらいの大きさです。
スーパームーン、満月を写真で撮るには、
200mm以上の望遠レンズがついた一眼レフと
手ぶれ防止のために三脚が必要ですが、スマホでも撮ることが
できますよ^^
その場合は、こちらの記事を参照にしてください。
◆iPhoneで月の撮影はアプリで綺麗に撮ることができるの?
一眼レフにしろ、iPhoneにしろ、撮った後の写真を
月が画面にぎりぎりにトリミングしてあげるとより月が
大きく見えるので臨場感あふれる写真になりますよ^^
ちなみにスーパームーンはもっとも地球に月が近づいた状態ですが
反対の言葉で、マイクロムーン(最小満月)という言葉もあるんです。
もっとも月が地球から遠い状態のお月様のことです^^
こちらは、まだまだ認知度が低いですけど、いつか話題になるかもですね
そして、余談ですが、2月にもスーパームーンがあるので
見逃してしまった方は、2月19日に夜更かしして20日の夜の12時30分過ぎ頃に
空の満月を見てみてくださいね、2月のスーパームーンが輝いて見えますよ^^
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