こんにちは、紀香です。
冬と言えば、みかんを食べることが多いのですが、同時に
みかんが食べられない状態、つまりカビることも多いんですよね^^;
先日も、カビたみかんを取り除こうとしたら、見たことのない
食べられそうもない、ふわふわの白い何かがついたみかんや
ミカンそのものが原型を留められなくなってしまったもの。
さらには、よくみる緑色のカビが生えたものなど、
色とりどりの、食べられない状態の蜜柑を目撃してしまいました^^;
特に白いふわふわの何か、には、見た瞬間
色々な不思議な感情が浮かんだり・・・。ぞぞぞ。
今回は、みかんのカビって種類あるの?カビの色についての違いや
カビが生えた原因は?ということをまとめてお伝えしますね。
みかんのカビって種類があるの?
みかんのカビに種類は、あるのかについてですが、あります。
まず、カビそのもの自体は、特殊な場所にあるわけではなく、
生活の中に自然に存在し、人類と共存している状態です。
カビの種類は、数万種類あるといわれており、わかっている
数量で、3万種から8万種以上存在しています。
みかんのカビの種類は、主にペニシリウムと呼ばれるもので
このペニシリウム属の中でも、さらに細かく種類がわかれており
約150菌種も存在しています。みかんに付くペニシリウムの
カビとして代表的なものを紹介するとペニシリウム・ディジタータムや
ペニシリウム・イタリカムです、ペニシリウムの後に細かな名前が
つくイメージです。
みかんに付いているペニシリウムのカビは、基本的には
病気のみかんですので、食べることができません。
他にも、白カビ、黒カビなどがあります。
うっかり、みかんのカビを食べちゃった、吸っちゃったという方は
こちらの記事を参考にしてみてください。
◆みかんのカビを吸ったそれって有害?対処の仕方とは?
カビと聞くと、腐敗していたり、汚いイメージが強いですが
食べられるカビや人々の生活を助けるカビも存在します。
みかんのカビの色は?
みかんのカビの色に関しては、冒頭でも、少しお伝えしていますが、
家で多く目撃できる順で”緑、白、透明、黒”です。
解説していきますね^^
よく見る緑色をしたカビは、2種類のカビが考えられ1つは、
ペニシリウム・イタリカムという
青カビ病にかかってしまったみかんです。
みかんの一部が緑色になってしまったときは、この場合が多いです。
同じく、緑色のカビが生えてしまったけれど、
広範囲にわたって緑色、白い粉を吹いたような部分もあるときは、
ペニシリウム・ディジタータムという緑カビ病にかかってしまった
みかんということが多いです。
この緑カビや青かびに侵されてしまったみかん達は、ティッシュで
掴めそうな気がするのですが、次に紹介するコウジカビと呼ばれる
黒い色をしたカビや、
白いふわふわした所々黒い綿毛のようなカビ、黒カビは、緑カビや
青カビと比較すると、掴んだ瞬間手に着きそうで、ティッシュで
掴みにくいです。
最後に紹介する白カビは、名前に”白”とついているのに、実際は
透明です。ぐじゅぐじゅに溶けたようになったみかんが、白カビの
可能性があります。
白カビは、実際にティッシュで掴むと、水分が多いので簡単に
ティッシュに腐敗した汁が浸透するうえ、
他のカビとは違った独特の腐敗臭が、強烈です^^;
みかんがカビる原因は?
色とりどりのみかんのカビ、これらがなぜカビてしまうのか?
みかんにカビができやすい原因は、
風通しの悪い箱の中に置いていたり、みかん同士で、圧迫し合って、
皮に傷がついてカビてしまったり、と様々な理由があります。
そもそも、カビは、
もともとデンプンや糖質を含んだ食品を好む傾向があります。
カビが成長していく、育っていく条件に湿度があります。
カビが発生する4つの条件があり、温度がゼロ度~45度で、
もっとも発生しやすい温度が20度から40度。
酸素があるところで、
カビは、湿度70%以上のところで育ちやすく、栄養分が必要です。
みかんの場合は、みかんの果実の部分の水分を栄養にしてカビが
成長していきます。
みかんのカビまとめ
みかんのカビに種類は、いくつかあります。
みかんのカビの中でもっとも多い緑カビや青カビ。
あまりメジャーではありませんが、
白カビ、黒カビなどがあります。
みかんのカビの色は、”緑、白、透明、黒”が主に見られます。
よく見る緑色をしたカビは、2種類のカビが考えられ1つは、
青カビ病にかかってしまったみかんで緑色のカビです。
同じく、緑色のカビが生えてしまったけれど、
広範囲にわたって緑色、白い粉を吹いたような部分もあるときは、
緑カビ病にかかってしまったみかんということが多いです。
コウジカビと呼ばれる
黒い色をしたカビや、
白いふわふわした所々黒い綿毛のようなカビ、黒カビは、緑カビや
青カビと比較すると、掴んだ瞬間手に着きそうで、ティッシュで
掴みにくいです。
白カビは、名前に”白”とついているのに、実際は透明です。
ぐじゅぐじゅに溶けたようになったみかんが、白カビの
可能性があります。
みかんにカビができやすい原因は、
風通しの悪い箱の中に置いていたり、みかん同士で、圧迫し合って、
皮に傷がついてカビてしまったり、というような理由があります。
みかんのカビにこれだけ、種類があるんですね。
私は、てっきり緑色のカビを放置し続けたら、白いふわふわした
カビに進化するのかと勘違いしてました^^;
奥が深いです。
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